レキソタン増量

ノドのイガイガ感・違和感が最近になって強くなり辛いものがあります。
これを書いているのは8月13日。
日差しが差し込む部屋です。ふとどこか旅行をしたい衝動にかられます。

しかし今のわたしには食欲がない、筋肉も薄くなりました。

とてもではありませんが外出を楽しめる体ではありません。
ただ自宅で閑居し過去を悔いるネガティブな日々です。

レキソタンを10mgつまり5mg×2に増やそうと考えているのですが、
頭がボケそうで怖いです。

失われた歳月はベンゾののみ過ぎによる思考力低下が原因です。
もちろん自分の思考法の間違いや親からの長期にわたる「洗脳」も自らを失っていた原因だと
考えています。

ベンゾだけを悪者にせずクスリをのんだほうが楽になる。

それに歳月を失っていたのはレキソタンに追加されたセルシンに原因があると考えれば

レキソタンを増やすことにそれほど恐れず服用しQOLの安定と苦痛の緩和が見込めます。

昨年の秋と今年の春にレキソタンを増やしQOLが高まったことを考えると、
大人しくクスリをのんだほうが無難に思えるのです。

何度も同じことを書いて読者の方には申し訳ありませんが、このベンゾジアゼピンという薬に関わると
脳に作用するものですから抜きにくいのはもちろん、強烈に否定・断薬したい意思があるのです。

そうした矛盾からクスリをのんだりのまなかったりするわけです。

こればかりは数値ではかることができないのです。

減薬は数値で測れますがその後の離脱・後遺症は予測不能でその都度「鎮める」という消極的なやり方しかないのです。

成年後見人をつけ自分の身を福祉に委ねる覚悟があるのならクスリに完全依存する人生でもまたありかななどと

弱気になることも多いです。

断薬に固執する自分も病的でレキソタンが効くのならそれをのんでノドや胃の違和感や痛みを緩和することが
今の私に最上の策かもしれません。

ホームヘルパー、看護師、ガイドヘルパーを導入し最低限の人生の余暇を充実させることができます。

40代男性で自分より体格が弱い女性達に甘えるということは、非常に心苦しく時に自分
の存在を疑問視することもしばしばあります。

せめて筋肉が元に戻ればいいと食べているのですが、腹回りばかりでみっともない体にもなりました。

どこかの時点で体が壊れそれを必死で食い止めようと抵抗している。

涙ぐましい体の叫びが心に響くのです。

もう少し涼しくなれば楽になるかもしれないという期待感はあります。

年から年中気候に左右される心身ですが時節到来を待つしかないようです。
忍耐、忍従の日々・・・

レキソタン増量が奏功すればいいのですが

本音はレキソタンに罪はなく20年以上に及ぶ「父からの洗脳」にあると結論付け

クスリを怖がらずに服用し心身の安定とQOLの向上に努めたいのです。

クスリに罪があるならセルシン(ジアゼパム)でしょう。レキソタン(ブロマゼパム)と違って抗てんかん作用がありますし、
セルシン注射なんていうのもあって過剰沈静=思考力低下を招くものです。

レキソタンが安全とは言えません。問題はあります。しかしセルシンや他のメジャーよりはマシという考え方もできます。

実際効かないという方もおられます。

断薬を主張されている内海医師もセルシンに問題がある。レキソタンはまだマシとブログや著書で述べておられます。

こうしたことも自分なりに有利(都合よく)に解釈し朝夕レキソタン5mg服用を考えています。

もう胃やノドの違和感に悩まされず日常を送ることができます。

これ以上の我慢はメジャーへの道でかえって良くないのも自明ですから
大人しくレキソタンにかけるのが総合的にみて賢明なのかもしれません。

ベンゾに依存すると日常生活以外の心身の不調に悩まされ時間を浪費しています。

これもまた悔しいことです。

一日も早い快癒が訪れることを祈りながら過ごしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復