筋硬直と歪み 根本的に治ってきました

今日は本格的に体の筋硬直と骨格の歪みが改善しました

これまで左半身がひどく首、肩、腰、胸が常に圧迫された感じでした

それが今朝起きた時だいぶ良くなり
時間が経つにつれ体の強張りと歪みがほぐれてきて
30年以上失っていた健康感がよみがえってきました

このうち19年はベンゾの服用期間

ベンゾの服薬により持病の首肩のコリが悪化したまま慢性化
にせのリラックス感で脳を誤魔化したまま
長年偽りの日々をおくっていました

それが断薬から間もなく5年 ようやく根本的な改善が見えてきました

筋硬直と歪みはとても苦しいですね
ほとんどの人が断薬を挫折します
自分もそうでしたが
長くても少しずつ良くなります

完治しなくても症状と付き合うことはできるので
生活は福祉に頼るなどして日々の生活を療養中心にすることです

断薬から2年目で本格的に家事ができるようになりました
4年目くらいから薬のことは忘れました

鍼灸治療や音楽、Twitter XなどのSNS
で自分らしい生活を中心にすると断薬生活がやりやすかったです

ネットの情報は大きいです 自分もネット情報で断薬を決意しました
何度も失敗しながらですがきっかけはネット情報
そして断薬に関する本を読み漁りました

初めは信じられなかったり断薬に失敗してはそうした知識を否定したり
一直線に断薬できていたわけではありません

失敗しながらでも薬をやめる生活にあこがれ夢をみたくらいですから
今はその夢が実現し本当に幸福です

そして筋硬直や骨格の歪みが限りなく完治に近づいてきました
これも大きな夢でした

ほとんどの人にとっては理解できないことですが
何十年も体の苦しみや違和感に悩まされ薬に手を出し悪化、慢性化
さらに断薬の苦しみ

こうした苦しみや体の不自由から解放されてくると
まるで刑務所に何十年も服役していたくらいの隔世の感がわきあがってきます
そして「健康な体ならまだ刑務所の方がマシだったかも?」と自問自答することすらあります

多くを失いましたが今こうして生きて そして健康を取り戻そうとしている

50歳を過ぎ若くはないですが残された人生をかみしめるように大切にしながら
生きていきたいです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴