足裏と足先の感覚が甦ってきています

今日は骨格の歪みがだいぶほぐれてきました

肩と首周りが楽になると神経伝達が良くなり
足先、足裏の感覚が甦ってきました

今回は本当に完治一歩手前のレベルです
食欲不振でも慢性的な骨格の歪みがなおってくると希望を持てました

足裏と足先の感覚が心地よいです

これまで足裏と足先の神経感覚が麻痺していて歩くときに
違和感がありました

ひどい時は「このまま足裏の筋肉がなくなるのではないか?」という不安が
つきまとっていました

背中の筋肉が硬直し、背骨が歪むと神経伝達がうまくいかなくなり
手足の筋肉がなくなるような錯覚に陥るのです

今は歪みが改善し手足の神経が元の感覚を取り戻しています

もう20年以上味わったことのない健康感が少しずつ出てきています

「ベンゾ=レキソタンをのんだのが24年前の2000年」

当時、首肩の凝りと不眠に悩まされベンゾの筋弛緩作用に期待し
薬(レキソタン)を飲み始めました

すぐに緩んでよくなったように思いましたが
それは錯覚でした

すぐにまた左肩甲骨が硬直し左首肩の突っ張り感に悩みました

しかしそうした症状を「好転反応」と好意的に解釈し
薬物依存を正当化しました

レキソタンにロヒプノールを律儀にのみ
だんだん薬の量が増えていきました

ここから不眠がひどくなり怒りっぽくなりました

就職しかけてもトラブルですぐやめたことが何回もあります

今から考えると完全に薬の作用だったと思います

断薬した今はそれほど怒らないし大人しくなりました
薬を飲んでいなかった20代の頃ととてもよく似た状態です

何より筋硬直や骨格の歪みがなおってきています

「世間的には終わった人生でも自分的には回復の途中」

生きていることだけでも奇跡的でありがたいのです

麻薬まがいの薬を経験し抜いた自分にとって
生きる意味が世間の人たちと違うのです

世間に基準を合わせず自分に忠実に生きます

そうでないと辛いだけですからね

倒れこんでいて何もできなかった頃を
中心に考えれば今は他人の手を借りず家事をこなせるようになりました

これだけでも大成功なんです

量より質を大切に余生を過ごしたいです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。