彼岸入り うつ症になりながらも前向きな気持ちもわずかに

今日で彼岸入り 秋が少し深まった感じです
特に夕暮れ 秋のつるべ落としに似た暗さがどっと迫ってきました
とはいえ日中はとても暑いです 
真夏並みの日ざしがまだ続いています

クーラーを入れたり消したり気温差で体調を崩しがち
食欲も低迷したままです

食欲の秋とはいえ若い頃のようにあまり食べることができなくなりました

40代くらいまでまだ大食いができていたので40代は若い内だったのでしょう
50代になって一気に食べる量が落ちました

食費が浮いて良いのですが食べることくらいが楽しみなので
何も食べたくなくなるのは生きた心地がしませんね

このまま老いていくのが辛いです
思えば若いころに体調を崩し30代でベンゾ薬をのんでますますおかしくなり
40代でようやく断薬

5年経過しましたが、体調不良と薬にふりまわされた人生

時代はどんどん進むのに自分一人が取り残された孤独感や疎外感
が付きまといます

体力もお金も少なくなっていく
「このまま消滅したいな」という気持ちも少し出てきました
これは秋だからでしょうか・・・
今日は少しうつ病的になりました

「気分転換」

こうなると楽しみはどうしてもお酒になります
これは精神薬や違法ドラッグと違ってまだ健全な気晴らしの方法だと思います

お酒がダメな人もいるので一概に言えませんが少なくとも自分の場合はお酒は無害

晩酌に少し飲んで気分転換するのが行き詰った人生の中でのささやかな楽しみ
安酒でいいのです

料理酒に使える日本酒の安いのを少しだけのむ
ここにおいしい魚があれば人生の質がグッと上がった気分に浸れます

今は貧乏になったので魚そのものが贅沢になりましたが

いつか体をなおして働いて収入を増やし、より良いお酒、
美味しい魚を心おきなく買って食べたいという欲求が強く出てきました

うつ病ながらも酒と料理で少し前向きな気持ちが出てきたのは確かです

飲食という身近なことから目標を持ちそのために働きたいと思う
まだ完全には病んでいないようです



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴