治りそうで治りきらない症状  心のバランスを整える

昨日だいぶ左の首肩周りの筋硬直と骨格の歪みが改善したので
今日は一気に完治するかな?と期待していましたがダメでした

まだまだ筋硬直と骨格の歪みがきついです

とはいえ体が真っすぐになってきているのは確か
それまで左脚の感覚が弱かったのが神経伝達がだいぶ回復しました

これまで背骨が捻じれて硬直した結果、
手足の末梢神経の感覚がかなり弱まっていたのが回復するにつれてわかります

今日は停滞したままでしたが
これから秋が深まると体がほぐれやすくなるので
本格的な回復に向かうと思います

「自制心」

治ったようで治りきらない、一進一退の状況です

ここで何かアクシデントや大きなストレスがかかることが起こらなければいいのですが
たいてい何かが起こります
昔急にストレスがかかり治りかけの状態から悪化した過去があるからです

今回、自分からは急なアクションを起こさないよう自制するつもりです

ただ潜在意識からの衝動をコントロールできるかわかりません

これまで押さえつけられてきた体がいきなり自由になれば
精神的な調子が狂い強迫的、衝動的な行動を起こすことが予想されます

たとえば急に旅行にかけるなど
これまでやりたくてもできなかったことを一気にやろうとするかもしれません

うつ病の時に旅行が危険と言われるように体が回復するのも
一種のストレス状態=うつ病ですからいきなり遠くに出かけたり、
大きなストレスがかかるのを避けなければなりません

これだけ事前に分かっていれば対処できそうなのですが、
人間の心というのはとらえるのが難しいです

肉体的な束縛から解放されるのはとても喜ばしい良いことですが
反動で大きな変化となり心理的ストレスを生みます

「今を肯定」

このように病気が治ることは一方的に喜べない側面があります
では今からどうすれば良いのか?

それは今の自分を肯定する気持ちを強く持つことでしょう

病気が治りかけの頃に衝動的な行動をとるのは
これまでの自分がダメでそれを「取り戻そう」とするからです

ならば今の自分を肯定しておけばそうした衝動は少なくなるはずです

今の自分、そしてこれまでの過去の自分も肯定する

一方的な自己肯定でウソもあるかもしれませんが
とにかく自分を肯定できれば衝動的な行動は減るでしょう

これでやり過ごせば心身のバランスが安定の軌道に乗ると思います



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。