ベンゾによる神経変性が原因なのでしょうか?足の裏の筋肉が薄くなったままです。
風呂に入ったときに自分の足裏を勇気を持って触って確認したところ、
かなり貧弱になっていました。骨ばっている時もあります。
これまで足裏薄化の認識はありました。風呂あがりにペタペタする足。
保水機能の低下=筋肉減少=薄化の証明です。
衰弱の現実がこわかったので、
これまで直接触って確認する勇気はありませんでした。
自分の足とは思えません。これから秋が深まり、冬になり気温が下がると
筋肉や神経が研ぎ澄まされ、より痛みが増します。
私にとって足裏筋肉の保湿能力の低下を実感する季節の到来です。
なんとかしようと、食べました。
しかし、いくら食べても足裏の筋肉まで栄養が届く訳がありません。
仮にそんなことを続けても内臓に負担を与え体に毒だということを前項で述べました。
腹周りだけに異様に脂肪がつきます。
筋肉にはほとんど栄養がとどきません。
結果、内臓の負担になり、食べても栄養失調なのです。
なのでここで発想を逆転。
「入れる」より「毒を入れない」「出す」ことを重視。
さらに内臓を「休める」ことも重要視するようになりました。
よって今は「朝食抜きのミニ断食」と「質の良い食事」、それも食べ過ぎないことを意識しています。
こうすれば余計な毒を入れずに済みます。また解毒作用が高まり、消化吸収もよくなります。
体質を改善しつつ
良質な栄養素を確実に吸収できる体にします。
つまり、体質改善と栄養補給を朝断食と小食によって実現可能とみています。
もしそれでも衰弱するのなら、
「衰弱するだけすればいい、放置して衰弱するまで自然にまかせる」
こう心掛けています。
しかし足の裏の筋肉は移動する時の重要な体のかなめ。
「土踏まず」と呼ばれる重要なクッション機能があります。
幼いころ「土踏まず」を鍛えるため意識して裸足(はだし)
で歩き鍛錬したものです。
また一昔前、足裏健康法というものがあり、足の裏から体調不良を治す健康法がありました。
こうした経緯をみてわかるように
足の裏は人間の健康をトータルに反映させる部位です。
健康の「かなめ」です。
その肝心の足裏が、ベンゾ薬害によって薄くなったままです。
まだ歩行可能ですが、このまま衰弱が進むと歩くことが困難になることが予想されます。
歩いて鍛えれば治るものでもない。(
それでも先週ヘルパーさんと移動支援で近所のコンビニまで
20分以上歩いたところですが・・・)
栄養療法もあまり期待できない。
今や回復より、「どうすれば障害を持って生きることができるか?」という目先のことで精一杯です。
つまり今の私は、自分の体の衰弱と横隔膜の強張り、胃の不快感、ヒジヒザ臀部、足裏など体の関節回りの薄化
など全身の劣化と衰弱と闘わなければならないのです。
それもベンゾでダメージを受けた脳神経を視野に入れてです。
さらに知的精神的な面での困難も多少感じています。
障害者の障害は何も精神や体の一部だけでなく、
総合的にみることと時間の軸というタテ軸をみなければ
なりません。そうでないと本質を見誤るからです。
しかしその本質を知るのは自分自身しかいなく、
どこまでいっても痛み、違和感、孤立感、孤独感そして絶望感が深まります。
「自然治癒力」とはいうものの、脳の中枢神経が原因なら通常の自然治癒力という言葉を
超えた領域に差し掛かっていることを意味します。
無念です。
年齢とともに障害と衰弱、後遺症は深まり、戦うことが困難になるでしょう。
こうした精神的な脆弱、不安感があります。
足裏薄化は機能の低下。行動力の機能的低下を意味します。
内臓を良くすることで全身の筋肉の衰弱を止める、筋肉を再生させようと
考えています。
しかしどこまで体の機能と行動力を維持できるか未知数で焦燥感と不安に襲われます。
ここで向精神薬に頼らないよう
良き理解者、支援者を福祉に求めたいものです。
筋肉症状は予想以上に
長引き辛いです。
ベンゾがもたらした薬害かどうかはわかりませんが、固定化された筋肉症状は、
筋肉に作用するベンゾジアゼピン系薬剤の影響としか考えられません。
自然断薬11月6日から一週間経過。
食事に気をつけながら足の機能訓練を続けたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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