行政手続きオンライン化の基礎のため市役所へ雨の中タクシーで行ってきた

今日は午後から雨の中、市役所まで遠出してきました。昼食後、胃が楽で動きやすかったからです。

こういう日は珍しくここがチャンスとばかり着替え、タクシーを呼び役所に向かいました。

目的は1)マイナンバーカードの作製手続き2)法定免除申請3)通行記帳(役所内ATMで)
4)確定申告。この4つです。

どれも「早くせ済ませたい」旨、相談支援専門員に伝えていたのですが、足を引っ張られてきました(酷い)

本当は住基カードでできた電子登記申請も2018年からは電子機能の期限切れで

マイナンバーカードに切り替えざるを得ません・

マイナンバーカードはネットでは、ものすごく不評ですが、私のような障害者にはメリットが多いです。

そのメリットとは障害者の税金減免などの核種申請にすべてに個人番号(マイナンバー)の記載が必要だからです。

所得税27万円控除、住民税26万円控除のベーシック節税も実はマイナンバーでの事前申請の受付がなければ祖の享受を

受けられないのです。

そもそも障害者は住民税は年収125万円以下なら「非課税」
ですが、この125万円非課税もマイナンバーと非課税申請が必要になるのです。

つまり手帳の一番のメリットである「節税」はマイナンバーを前提とした申請が前提条件になるのです。

この他に相続税の減免、贈与税の非課税もあります。

マイナンバーカードがなくても、 マイナンバー付きの住民票があれば、

マイナンバーカードができていなくても、役所で直接各種手続きを出来たのですが、
今回は電子申請を視野に入れていたので、マイナンバーカードができてから障害者の節税減税免除の

手続きすることにしました。この辺、焦っても仕方ないからですね。

「マイナンバーのもう一つのメリット、電子申告、申請)

マイナンバーの大きなメリットの一つにE-TAX=電子申請があります。これは本当に便利で、たとえ0申告でも
しっかりできます。今日のようにお役人の前に座ることはありません。(親切な人で、心地よかったですが)

障害者控除27万円、基礎控除33万円、60万円は課税所得から控除できます。

これも非常に大きいです。税制をある程度理解して、電子申告で効率化することが、障害者にどれだけメリットになることか・・・

専門員は人の気持ちがわかわない、所詮ヤ○ザが「儲かるから」と安直に福祉介護業界に参入してきたの丸見えです。

教養レベル、一般礼節が極度に低すぎます。私より年下ですが、団塊世代あたりの機械音痴と知ったかぶりは彼らに共通しており、その低レベルな言動に辟易とさせられます。

まあ、専門員は、いなくても困りませんから、あまり気にしないようにしています。

話がそれました。マイナンバーカードは、個人番号=マイナンバーがわかるだけでなく、ICチップが埋め込まれており、

自宅パソコンのカードリーダーで読み取って確定申告や電子登記、その他行政手続きがたくさんできるのです。

「行政書士の資格でもあれば商売につながるのに・・・」なんて思ったりしましたが、今さら試験勉強はするつもりはありません。

資格の勉強をやろうにも新聞テレビから離れ10年以上、時事問題や一般教養の知識に後れを取りました。

しかし時間や気力や知性をそんな資格勉強にに使わず、普通に読書を楽しむためくらいが生産的だと思います。

自宅パソコンでの買い物と金融機関オンライン化に引き続き行政手続きのオンライン化の基盤ができました。

これで煩雑な手続きのために外出することが少なくなりました。

しかし通帳記帳だけは続けます。ウェブ通帳なんてのもありますが、取引期間が長くて5か月くらいしか明細の

参照できません。

これではあまりメリットがない。
会計ソフトに仕訳入力して青色申告するのは、紙の通帳記録が必要になります。この点まだ紙媒体に軍配がありますね。

ただ直近の残高照会にはオンライン取引が便利です

これで常に最新の通帳残高を把握しておけば金の算段=金策ができやすく、
ストレスから軽減された闘病生活を送れます。

インターネットにマイナンバーカードは、セキュリティ面、プライバシーでの不安が叫ばれていますが、
今の私には、あまり関係ないこと。強いて言えば個人情報の漏えいで悪用されないか?ということです。

こういった負の側面が多くてもマイナンバーカードはオンライン化に不可欠です。

コンビニで住民票もとれるらしいですから、今後高齢化が迫り、遺産相続などの問題が出てくれば、
行政手続きを年取ってしなければなりません。ある程度の流れを把握し、パ

ソコンや郵送で申請手続きをすることがますます重要に
なってきます。

「法定免除」

障害年金2級だと国民年金が法定免除されます。既に低所得で国民年金が一般免除でしたが、

法定免除のほうが法的に効力が重くて
確実。

個組年金と違って毎年免除申請を出す手間暇が省かれます。

これも行政手続きを省略するための行政手続きと心得頑張りました。

やはり受けられる特典は全て受けないと「障害」という負の観念を背負ってしまった自分の人生がより悲惨になります。
いくら「明るくポジティブに」、とはいえ、資本主義社会である以上、お金が原理で人権を守る事実は普遍です。

銭ゲバはよくありませんが、自らの生計を立てることと合法的な節税や免除を

国が用意してくれているのですから活用しない手はありません。

マイナンバーカードは市役所内で写真を取り、市役所の出口の郵便ポストから書類を投函しました。

切手代含め全て無料です。

タクシー代だけが経費でした。

片道1080円以上。いつも現金決済ですが、今日は初めてカード決済にしました。

財布からお金を取り出したり、お釣りで財布がかさばらないメリットがあります。

タクシーでの(リアル)お店でのカード決済には「暗証番号」が必要でした。

暗証番号を失念したままでその旨ドライバーさんに伝えると、
署名だけで柔軟に対応してくれました。

帰宅後、手持ちのクレジットカードの暗証番号が気になり、

カード会社3社に「暗証番号」の照会を電話で申請しました。

新しく作ったクレジットカードの暗証番号がそこに書いてあるかわからず照会して番号管理することにしました。

こうすると何かと便利です。

1)買い物、2)金融、3)行政手続きのオンライン化、キャッシュレス化の基盤を構築しました。
障害者には何かと便利なことこの上ありません。

病院決済もクレジットカードが使えたらいいと思いました。

体調不調の中、現金持ち歩くの何かと気ぜわしいですからね。

タクシーや病院でクレジットカーを使い過ぎる心配もない。

 

そうですこういう時こそクレジットカードという便利なアイテムが武器になるのです。

私は全て一括払いでリボや分割はやらず、金利はつかないようにしています。決済先送りのいい面を旅費交通費に使うのが

クレジットカードの本領発揮です。

オンラインかとクレジット決済、病気になり外出に制約が出ると、その利便性がわかるようになりました。

マイナンバーもきっとそういう利便性がたくさんあるに違いないと思います。

オンライン化の基礎は「カード」にあります

ICチップを埋め込んだカードで個人確認と認証が確実になります。ネット社会には不可欠です。

タブレット端末が普及してビジュアル的、直観的な操作でカードを扱えれば、

外出困難な障害者や老人にも恩恵があります。

これから健康保険証もマイナンバーに組み込まれるという話もあります。

時代は進歩していますね。セキュリティや犯罪だけはどの時代にもつきもので

この点残念ですが、便利なカードやオンラインのメリットを最大限に活用したいものです。

 

ここまでお読みくださりありがとうございます。

 

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復