レキソタン断薬に失敗。15mgでステイすることに決めました。
向精神薬という毒はそのままなので、せめて食生活の改善をはかろうと
調味料の大幅見直しです。
まず、1)植物油脂(サラダ油)の排除。これは今年の春ごろから続けています。
炒め物、油ものは動物油脂のバターやラードを使うようにしています。
(動物性油脂は実は体にいいのです。植物油脂がヘルシーというのは食品業界のプロパガンダです。
環境ホルモンですのでなるべく使わない方がいいです)
2)次に砂糖をやめました。砂糖だけでなく人口甘味料もやめています。
砂糖は最強最悪の世界最古の麻薬と言われています。中毒、
情緒不安、メタボ、心身共によくありません。
当然、市販の調味料はほとんど使えなくなります。
ここまではほとんど問題はありません。
問題なのは「アミノ酸等」=(人口化合の)グルタミン酸ナトリウムです。
これは調味料のほとんどすべてに含まれています。
代表的なのが「味の素」
「ホンダシ」もそうです。ヘルパーさんも調理に良く使われるので
破棄することに困難を感じました。
しかし「アミノ酸等」=グルタミン酸ナトリウムもベンゾジゼピンと同じ神経細胞毒で
脳や内臓器官に悪影響を与えます。
味覚を麻痺させるともいいます。
なのでこれまでの食文化を大改革するべく
「アミノ酸等」=グルタミン酸ナトリウムを含む
調味料を破棄しました。
グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸等)の入っている調味料は他に
ホンダシ、味ポン、ウスターソース、コンソメ などがあります。
家庭料理に欠かせないアイテムですが、心を鬼にして破棄しました。
もう終活レベルの後遺症なのに「食」にこだわるのは最後の賭けです。
レキソタンを服用しながらの矛盾した行為ですが、せめてもの抵抗です。
レキソタンはそのままにして上記調味料を変革していく。
今の自分に新しくて、ささなやかな希望です。
もしかすると体質が改善されるかもしれません。
調味料のほとんどを破棄したので料理を研究しました。
出汁(ダシ)の取り方からです。
天然の出汁で良いものは
1)昆布
2)かつお節
3)煮干し
4)シイタケ
この4つです。
どれもネット通販で質の良いものを探して発注しました。
「昆布とカツオだし」は素人でも簡単にできます。
卵料理の出し巻きやうどんスープにも使えます。
余った出汁はビンに詰め冷蔵しておけば、別の料理にすぐに使えます。
化学調味料など使わなくても天然の調味料で料理がおいしく健康的になります。
これまで危機感なく口にしていた化学調味料を排することで体への負担・
精神の変調も少なくなると期待しています。
レキソタンの減薬にも役立つ食生活になるので研究を進めています。
向精神薬の依存、中毒、後遺症に陥ってしまった者は減薬を急ぐより食生活を見直す。
何かプラスするという発想ではなく、身の回りの神経毒である砂糖や化学調味料を排除していく。
これだけでもデトックスになります。
朝食抜きの一日2食を励行し、胃腸に負担をかけない、「食べ過ぎを防ぐ」という工夫も同時に実践します。
レキソタンの服用だけが残念な点ですが、食生活の改善、食のあり方を大幅に見直すことができたのは
前進だと思っています。
向精神薬ベンゾジゼピン問題から、医療業界だけでなく食品業界までが
中毒性のある化学物質を大量生産し安全と偽り日本人の健康を損ねている現実を知りました。
30年くらいまで食文化の乱れ、食品添加物の危険はマスメディアでも大きく取り上げられていましたが、
この分野も資本の力で真実が隠蔽されています。
明治生まれの先人たちの警鐘に耳を貸すことなく
戦後の食文化、医療に無警戒だったことを反省しています。
よりによって向精神薬の服用も追加していたのですから、自らの健康を自分で損ねてきたのです。
食品添加物、向精神薬問題は私だけでなく日本人全員の問題ですので根が深いです。
今はストイックな食生活とレキソタンを容認して安定をはかる。
過去3年の経験を生かした教訓です。
毒まみれの体になり、再生できるかどうか自信はありませんが、少しでも希望がある限り
食養生を続けていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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