クレジットカードはバリアフリーに役立ちます

通院にはタクシーを使っています。これまで自転車で一人行けたところを、
ヘルパーさん同伴でのタクシー通院ありがたいようで、少し情けなく思います。

このような時に役立つのがクレジットカード・電子マネーです。

使い過ぎの心配のあるクレジットカード。私も使い過ぎ「反省」していますが、
こと外出時、通院時には役に立ちます。

これまで現金でモタモタし、小銭を落としては筋肉が薄くなった体でお金を支払うのはストレスになります。

また時間を浪費します。

クレジットカードをネット以外で初めて使ったのが今年3月。

この時はJCBカードで暗証番号を入力して使いました。

始めのキャッシュレスに感動しました。

その後他の国際ブランドのカードを複数枚作り、後払い式の電子マネー(iDとPiTaPa)
をつくりました。

電子マネーが本当に便利で端末にかざすだけです。
暗証番号の入力も不要で障害者のバリアフリーがより一層強化されました。

このような金融サービスは本当に体を壊したものには役立ちます。

支払時に釣り銭でモタモタせず、
同伴するヘルパーさんの助けもより丁寧になりました。

またクレカ決済だと態度の悪いタクシードライバーでも一目置かれます。なぜか知りせんが・・・

こうした健常者の感覚もバリアフリーのプラス要素でいい感じです。

通院時のストレスが大幅に減りました。

本来なら自宅でうずくまって救急車を呼ぶのが関の山。あとは汚れきった自宅の汚部屋で
意気消沈するところが、福祉ヘルパーとクレジットカードの利用で
助かっています。

現代の金融サービスの便利さはバリアフリーそのものだと実感しています。

「診察代、薬代以外の現金を持ち歩かなくていい。」これだけでも気楽です。
オマケに自立支援医療給付で一割負担ですからタクシー代往復を足してもそれほど負担になりません。

金銭面、肉体面、精神面あらゆる面で助かっています。

欲を言えばタクシー代も支給されたたと思うのです。精神科の通院は不本意なもの。

医者の利権のためにあるのですから、福祉もそれに対応してタクシー代を負担しても当然だと考えています。

福祉サービス、クレジットカード電子マネー。いろいろ工夫しています。

「クレカ使い過ぎ防止は会計ソフトで」

クレジットカードの使い過ぎは会計ソフトに仕訳入力してしっかり管理すれば防げます。

常に未払金勘定のキャッシュフローと貯金ストックをイメージすることができるので、
使い過ぎの心配はありません。
むしろ「節約」につながっています。

クレジットカードの使い過ぎは会計ソフトでクリアしながら、通院時にクレジットカード・電子マネーを利用する。

文明の利器を最大限に利用して向精神薬の後遺症を耐えながら日々を過ごすしかないようです。

障害年金の更新も気になります。

体を壊すとお金のことが常に切実な悩みです。

18年前にレキソタン、ロヒプノール、セルシン追加といったベンゾに依存しなければこんな
ことにならなかったのです。

今さら断薬しても過去には戻れませんので、レキソタンだけは飲むようにしています。

ゆえに福祉やクレカでバリアフリーをはかってもどこか空しさが残るのです。

ただ断薬して体を強くすればこうした空しさを払拭することができるでしょう。

それにはあまりにも道が遠すぎます。

今はクレジットカードで通院ストレスを減らしながら自分と向き合うしかないのです。

最後までお読みいただきありがとうございます。



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部経済学科卒業 経済学士 専攻は古典経済学(アダムスミス、マルクスなど) 若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴