クレジットカードのい使い過ぎが気になって弥生会計08で家計簿をつけることにしました。
家計簿とはいえ事業と同じなので複式簿記です。
また資本金(元入れ金)の概念をとり入れました。
あとでバランスシート(貸借対照表)と損益計算書をみて資産負債、
費用利益の流れを管理するためです。
まず期首を1・1にしました。資本金は通帳残高の120万(これは暫定的な数字です。)
(余談ですがこの貯金残高プラスアルファと親の支援、障害年金でやり繰りしなければなりません。
(まあ1~2年でしょう。
障害年金が続けばもう少し持つでしょうが、体の崩壊と同時に貯金も崩れています・・・
40代後半で哀れすぎます・・・)
さて
通帳をみながら弥生会計08の「仕訳日記帳」に仕訳入力。
こうすると会計ソフトが自動的に預金出納帳、現金出納帳に転機してくれます。
複式簿記に対応しているからです。
普通預金の通帳残高と合わせながら取引を仕訳に入力。
ここでクレジットカード支払いは明細ではなく預金引き落としの額を一括で入力しました。
今年だけでも40万近くカードで散財しているので細かい取引を会計ソフトに入力するのは
とても辛い作業だからです。
普段から仕訳入力をしておけばよかったのです。
これまでのクレカ払いは仕方ないとしてこれからはクレカの支払いを発生主義で
例えば「図書費500円 未払金500円」などと入力していきます。
こうして一か月分の取引を仕訳入力し引き落とし日に「未払金500円 普通預金 500円」と
します。
一か月1取引の500円で済めばそれでいいことですが、最低5取引から10取引前後になるので
この辺は小まめに仕訳入力していきます。
8月1日 「図書費500円 未払金500円 」8月6日 「通信費100円 未払金 100円」
という風にソフトに仕訳入力。
翌月9月26日 「未払金600円 普通預金600円」と未払い勘定を締めます。
これはあくまで簿記の基本に忠実なやりかたです。
クレジットカードの枚数が多くなったので、私は未払金の勘定科目を「Amazonゴールド」「JCB」という風に
カード会社の名前で独立した勘定科目をつくりました。またソフトの決算項目を未払金に設定しておけば、
負債の未払金勘定としてソフトが判別してくれます。
「図書費200円 Amazonゴールド 200円」
「旅費交通費1000円 JCB1000円」という風にソフトに仕訳入力します。
こすうると後で貸借対照表と損益計算書を見た時 「Amazonゴールド」で1万円 「JCB」で5000円と表記されます。
どのカードで何に使ったかすぐに分かります。
今月本をたくさんかった、来月から注意しよう。」「今月はケチケチしすぎた。娯楽に5000円程度使おう」と予算を組むことができます。
あまりケチケチするのも時間は有限ですから楽しめると気に楽しむように使います。
タガがはがれて浪費しないように注意が必要になります。
そのために会計ソフトで家計簿をつけるのですが、帳簿のつけ方で後の意識が変わってくるのでなるばくどのカードで何に使ったか?
分かりやすい決算書をつくるように工夫します。
カードは便利です。必需品です。しかしいつどこでどのカードで何に使ったかわからないようではお金の節約ができないし
増やすこともできません。急にケチケチしたかと思うと一気に浪費するなど極端な性格になります。
普段から会計ソフトに複式簿記で帳簿をつけておけばこうした性格も改善されると思います。
複式簿記といっても簿記3級の入門書を読むだけでいいです。
あとは実際に会計ソフトの仕訳日記帳に仕訳入力するだけです。
難しい転記作業はソフトが自動的にやってくれます。
お金の流れとストックを把握し有意義な障害福祉ライフを送りたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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