原因不明の食欲不振とスッキリしない心

 


原因不明の食欲不振と、続く小さな不調たち


【目次】


はじめに:不調が続く1週間

ここ1週間ほど、原因のよくわからない食欲不振が続いています。
風邪でもなく、胃腸に強い不調があるわけでもなく、何となく食べたい気持ちが湧いてこない。そんな状態がじわじわと続いていました。

いつもなら回復の兆しを実感して安心できるのに、今回は少し違う感覚。
「なんだかスッキリしないな」と思いながら過ごす日が重なり、少しずつ気持ちも重くなってきました。


改善した体調と続く不調の違和感

実はここ最近、骨格の歪みや筋肉の硬直など、長く悩まされてきた慢性的な身体的な不調は明らかに良くなっています。
身体のバランスも整い、無理のない姿勢で過ごせる時間も増え、外出時にも違和感が減ってきているのを感じます。

それだけに、**なぜ今このタイミングで?**という戸惑いがあります。


カフェイン離脱ではない

カフェインの離脱症状も、すでに落ち着いています。
先週まではカフェイン断ちによる頭痛や倦怠感、気分の波に苦しむこともありましたが、今はそれが原因ではないとはっきりしています。


筋トレも控えているのに

また、筋トレや運動による疲労の蓄積も考えましたが、現在はあえて激しい運動は控えている状況です。
むしろ体を休める期間に入っているため、肉体的なオーバーワークの可能性も低い。

原因を一つずつ除外していく中で、やはり「精神的なものかもしれない」と感じ始めています。


心当たりがない、でもスッキリしない

季節の変わり目――特に春から初夏にかけてのこの時期は、自律神経が乱れやすく、気温や湿度の変化に体も心も追いつかないことがよくあります。
加えて、なにか特別なストレスや出来事があったわけではないのに、気持ちが不安定になりやすい時期です。

ここ数日、理由のわからないイライラや、どこかスッキリしない不快感を感じることが増えました。
こうした小さな心身の乱れが、食欲にも影響を与えているのかもしれません。


毎日の忙しさと心の余白

さらに最近は、家事と英語学習で毎日があっという間に過ぎていくような感覚もあります。
それでもなるべくゆっくり過ごしているのに、ブログのネタを考える余裕が今週はありませんでした

心の余白が削られているような感じ。
それがイライラの正体かもしれないし、もしかすると食欲不振の遠因かもしれません。


おわりに:記録することで整える

こうして改めて書いてみると、体は回復しつつあるけれど、心が追いついていないのかもしれません。
「理由がわからない不調」というのは、それだけで人を不安にさせます。

でも記録として残すことで、気づけることがあります。
今日のこの文章も、少しでも同じように「なんとなく不調」を感じている誰かに寄り添えたら――そう思います。

不調の中にも、小さな改善と希望を見逃さずにいたいですね。


 



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。