今のところベストな健康法

これまで数多くの失敗を繰り返し、ようやく効果的な健康法を編み出したので紹介します
1)朝断食
朝食神話が多い中、なかなか受け入れられませんが、この方法で1年で20kg近く減量できました。朝は排せつの時間帯なので何も食べないことが自然の摂理にかなっています。朝の時間帯に固形物をとらず消化活動で胃腸に負担を与えないことで内臓を休息させるのです。これは東洋医学に基づいています。排毒解毒にも効果があるので朝断食を正しく継続すれば減量はもちろん、確実にガンや糖尿病、肝臓の病気を予防できます。

2)筋トレ。世間ではさまざな筋肉のトレーニング方法が紹介されていますが、どれも一定の体力を前提としたものや、安全のためにほとんど効果の無い方法ばかりです。初心者には向かず、ケガをするなど失敗を招きます。しかし効果的な方法があります。それもお金がかかりません。それは、「腕立て伏せ」と「スクワット」です。誰でも知っているありふれた種目ですが、自然の重力を利用するもの凄く理にかなった方法です。効果を得るにはほぼ毎日継続することです。「超回復」がどうのという理論は初心者には関係ありません。筋力を発達させるには毎日継続すべきです。

「具体的なやり方」
「腕立て伏せ」は壁に手をついた「壁・腕立て伏せ」=ウォールプッシュアップから始めます。壁に手の平をつき腕を伸ばします。そして肘を曲げ、また真っすぐに伸ばします。これを10回から50回を1~3セット。ほとんど垂直なので負荷が軽いですが腕や肩を効果的に鍛え、関節を強化します。1か月くらい毎日続けたところでキッチンの縁などに手をつき、角度を低くして強度を上げていきます。最終的に床に手をついた普通の腕立て伏せができるようにトレーニングを継続します。決して無理をせず続けることを目的にします。

「スクワット」は足を肩幅に広げて立ち、手を後ろに組み、息を吐きながら膝を曲げてしゃがむ、そして息を吸いながら上体をあげます。10回から50回くらいの回数を1~3セットやります。人間の体の筋肉の70%は下半身に集まっているので下半身を鍛えることが効率の良い筋トレになります。その脚のトレーニングはスクワットが一番なのです。足に違和感を感じたらセット数か回数を減らす、あるいはしゃがむ深さを浅めにして調整します。

3)「散歩」 全身をバランスよく鍛えるのに最も優れた方法です。午後4時くらいは人間の体温が上がるので歩く時間におすすめです。背筋を伸ばしてまっすぐ歩きましょう。特に足腰を自然に鍛えることができるので、なるべく歩く時間を持ちたいものです。外に出ることで気分転換にもなるので精神衛生にも効果的です。

こうして腕と脚を集中的に鍛えます。実は腹筋や背筋も鍛えられているので全身の鍛錬になっています。回数やセット数は体力に合わせて増減してください。毎日継続することが大切。筋トレは自宅で暇な時間に数分でできるものばかりなので簡単に取り組めます。

朝断食、腕立て伏せ、スクワット、散歩、どれもお金がかからず継続できるものばかりです。簡単すぎて拍子抜けする方法ですが、継続すればスリムになり、ケガのリスクが少なく全身の筋力を強化できます。



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復