ベンゾ断薬後はゆるい運動がベスト

ベンゾ禁断離脱、後遺症のダメージで腹部のインナーマッスルが衰弱したままです
ここに筋トレ疲労や食べ過ぎが重ねると一気に苦しくなります

なので今日も筋トレを休みました
本格的な休養二日目 だいぶ心窩部の違和感が緩和
呼吸が楽になってきました

食事に関しては昼は調子良かったのですが夕方また食欲不振

まだまだ疲労が残っています

なるべく少食そして激しい運動をしないことが重要
ヨーガ体操やストレッチといった緩やかな運動が自分には合っています

昨年から懸垂などかなり高強度な筋トレに取り組んでいましたが
自分にはまだ早かったのです

何度も不調を繰り返し自分は「虚弱」なのだとようやく思い知らされました

「不調の根本原因はベンゾ薬害」

9年前に腹部の違和感と痛みでのたうち回り救急車を何度も呼ぶほどでした

胃カメラなど検査を繰り返しても異常なし あげくに精神病扱いされ
なすすべなく自宅で薬害を認識したのを覚えています

ベンゾは筋肉に作用しますからその副作用や後遺症で横隔膜など
筋肉系が痛むのは当然なのです

自分は病弱者だと認識し社会的ストレスを避け家で静かに過ごすのが
一番の治療法

「断薬5年で治ってきたから」と思い世間的に健康な人たちと
同じことをやろうとしないことが大切になってきます

下手に鍛えてようと肉体的に無理をすると体はもちろん心まで荒んできます

心が荒むと自己嫌悪、フラッシュバック、ウツ状態あらゆるく精神疾患的な症状が
出てきて危険な状態になります

肉体的作業は必要最低限の家事だけにとどめあとは何もやらないくらい
の気構えで丁度良いのです

体と心が休まると体の内側から力ができてきて呼吸が楽になってきます

気持ちも前向きになっってきます

そうした時に軽い体操やストレッチで調整するのが最も現実的で効果的

強くならなくて良いのです 最低限の体力を温存しておく
そのために無理をしないという守りの姿勢がベンゾ断薬者に
必要です

どうしても焦ってしまい、取り返そうといろいろなことに手を出しがちですが
グッと抑えて無駄なエネルギーを使わないのがベストです



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴