プチ断食継続

「プチ断食」続けています。

プチ断食というか正確には食欲がなくチクチクした腹痛が続くので、
食べるのを控えて内臓を休めているといった感じです。

食べないことによる筋委縮の恐怖は今のところありません。

以前は筋肉減少の恐怖でヒマがあれば食べていました。

満腹中枢がバカになっていたのか、食べても満足感のないガキ状態だったといえます。

今は筋委縮が一息ついて体温が戻ったことにより「食へのとらわれ」はなくなりました。

1日1色か2食を軽めに食べる程度です。

それもサラダ油を控え、砂糖をやめ、アミノ酸等(人口のグルタミン酸ナトリウム)を撲滅するなど、
体に入れるものから毒を廃絶しています。

マイナスの栄養学とも言われる甲田光雄氏の小食の本を読んで今の自分の食事方法は特に問題ない、
むしろ、食べ過ぎの傾向にあると思うほどです。

スイマグという水酸化マグネシウム=下剤を水で薄めてのんで便通をよくする工夫もしますが、
内臓が疲れ切っているのか、ほとんど効きません。

小食健康法の甲田療法=西医学的に言えば、これまでの過食で内臓が疲弊し宿便が溜まりきった状態なのでしょう。

西医学をどこまで信じるべきが議論の分かれるところですが、今の私に最適なようです。

ただ肉や卵といった動物食を食べないとする宗教的な小食法なのでこの辺は警戒。

内海聡氏の「一日3食をやめなさい」という著作に触れられているように

動物性油脂を使った鮮度のいい肉や魚を食べるようにしています。

マクロビみたいなこともやりません。

この辺は普通に肉も魚も少量、良質なものを食べ、白米も食べています。

「プチ断食」という朝断食という点において効果的です。

「機能性ディスペプシア」(FD)という病名を消化器内科からつけられて精神科の領域に任されていますが、

西洋医学から見放されているのです。

もともと精神薬害による神経伝達物質の信号に支障があるのですから内科では治せるわけがありません。

精神薬でマスク(覆い隠して)誤魔化すしかないという土壇場の追い込まれています。

ここまで来ると断食療法や内海聡氏の「食養生」がとても理論的で効果がるように思えるのです。

食欲がないことによる断食の正当化にしている面も否めませんが、「食事を控え内臓を休める」というのは野生の動物でも
やっていること。

これまで化学物質=アミノ酸等でニセの食欲を刺激され過食だったのかもしれません。
それが40代に過労とともに身体の危険信号となってあらわれた感もあります。

ですので一日1~2食程度、良質な食材の料理を軽めに食べるのが今の自分に一番合っています。

どうせ排毒をするのならレキソタンもやめて向精神薬の毒素もとり入れないようにするというのが、

いいのかもしれません。

筋萎縮の恐怖は残っています。しかし食べたところで身につかず、内臓が疲れるだけ。

これなら「内側」から強くするという小食が効果が期待できます。

「出汁」

食養生で気をつけているのは出汁(ダシ)です。「昆布、干しシイタケ、かつお節、煮干し」

4代出汁をとり入れて料理のベースを整えています。

実はこの出汁、甲田療法では「すまし汁」として断食に用いられるスープなのです。

筋肉の維持に役立つと解説されていました。

偶然とはいえ、今の私に福音です。

これまで食べ過ぎていました。それも社会毒を多く含んだ食品です。

これを減らす・排すだけでも慢性疲労が取れ動きやすくなります。

現に小食を始めてから毎朝庭の草をハサミや鎌で刈っています。
昨年まで考えられなかったこと。

体型は劣化しましたが「小食と出汁」で内臓から整える、この東洋医学的手法の継続が
ベンゾ薬害に効果的だと察知しています。

一番よくないレキソタンは外せませんが、小食で内臓が活性化すれば、自ずとベンゾの量が減るように思えます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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2 件のコメント

  • お早うございます。
    今ではいつ何時に寝ようと、早朝5:00には目が覚めます。
    これはベンゾの後遺症というよりは加齢、ストレスが原因と思われます。
    ですが、私はベンゾ系の眠剤を常用していたので、やめた時の不眠は
    相当深刻なものでしたが。
    さて、慢性疼痛につきまして、膠原病(主に、関節リウマチ)を疑い、
    内科を受診しました。結果は全く異常なし。向精神薬を処方される始末です。
    もちろん、向精神薬などという毒物を飲んでなるものかと拒否しましたが。
    次のステップとしては、脊髄治療で有名な教授をあたりたいと思います。
    人気なので、診察してもらうのに、3,4か月かかるらしいのですが、
    今さら慌てても仕方ありません。気長に待つことにします。
    そしていくら有名だからといって、あまり期待しないようにします。
    待つ間、時間が空くので、軽い筋トレをしようと思います。
    慢性疼痛のせいで、毎日ほとんど動いておりません。
    体を動かすと痛みがひどくなるので、どうせすぐ止めるとは思いますが。

    • >愛読者様

      慢性疼痛辛いですよね。私は横隔膜というか内臓回りの筋肉に違和感とチクチクした痛みがあります。
      レキソタン増量でしのいでいましたが、攻撃的な性格になるようでブログにも反映してしてしまい申し訳ない限りです。

      今朝はヘルパーさんの移動支援で徒歩で40分ほど歩くことができました。(レキソタン飲まず)

      胃痛と臀部筋肉薄化が相変わらずで座っても辛さがありました。
      せっかくの晴天。2か月ぶりの外出外食でしたが、さすがに心身に疲労があり
      レキソタン5mg投入したところです。
      痛みに慣れてしまった感もあります。痛みは点です。時折ノドに違和感と痛みが走ります。

      愛読者様、これは私の経験ですが、疼痛緩和には小食断食がよろしいかと。
      内臓を休めるのです。デトックスにもなります。

      食事は昆布や干しシイタケの出汁で「すまし汁」をつくる。無添加で天然の栄養があります。
      胃腸に優しく、筋肉減退にも効果的と甲田医師の本にありました。

      まとまりないコメントですが、こうした東洋医学的小食アプローチが神経痛になんらかの良い作用をもたらすと信じています。
      筋トレはアイソメトリックス方式が安全で効果的です。
      ぜひご参考までに。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点