散歩がてらの野鳥観察

昨日調子が良くなったと思ったらまた体調不良で食欲不振。急に冷え込んだからでしょうか・・今日はまた少し風邪気味でした。家事はいつものようにできて散歩にも行けたのでまだ体力はあるほうです。

さて、いつもの海辺の散歩コース、冬鳥のオオバンが群れで海面にたたずんでいました。全身が黒くて鼻と口の周りが白い鳥。去年、最初に見た時は「なんだこれは?」と驚きました。ネットで調べるとでツル目クイナ科の鳥で冬の渡り鳥、寒くなると見れます。今日はまとまった数のオオバンの群れを見ることができ、冬の到来を感じました。

海鳥が見れる海浜公園が近くにあるのでいい気分転換になります。たくさんの鳥が冬になると渡ってきます。オナガガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ホシロジロ、スズガモ、ホシハジロ、コガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ユリカモメ、セグロカモメ、キンクロハジロ、ハマシギなど。カモメとシギ以外はほとんどカモの仲間です。

海浜公園は鳥獣保護区・特別保護地区に国から指定されているので鳥をみだりにとったりすることはできません。そういう意味で自然が残っているところです。
本格的にバードウォッチングに来る人達も多いです。自分の場合はコンパクトデジタルカメラcanon ixy650の望遠レンズで鳥たちの近影を観察しています。

手のひらサイズのカメラで計量、持ち運びが楽なので散歩のお伴にできます。100メートル以上離れた鳥の群れでも種類は判別できるほど鳥の姿を撮ることができます。これからもっと寒くなるといろいろな冬の渡り鳥たちに出会えそうです。

本当は朝早い時間のほうがさまざまな冬鳥の群れに出会える確率が高くなるのですが、今年は体調不良の日が続くので去年のように朝早くでかけるのは難しいです。しかし今年は去年の暖冬とは違い寒さが厳しくなるので案外、昼間や夕方でもいろいろな鳥を見ることができるかもしれません。去年はセグロカモメをみてカモメの仲間に魅了されました。いつかユリカモメをみてみたいです。

散歩がてらの野鳥観察、季節を感じることができる数少ない趣味になりそうです。



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。