市役所で福祉医療の更新手続き 「訪問鍼灸」で福祉医療助成費を使い倒せ!

今日は予定になかった外出をしました

市役所へ障害者福祉手帳(精神)と福祉医療受給者証の更新手続きです

この二つは密接に連携しており手帳の更新が無いと
受給者証の更新ができないというものです

手帳は2級です 本当は3級だったのですが福祉医療の助成費を
もらうために手帳の等級を3級から2級に5年前に変更しました

障害年金が2級なのでその証書を持っていれば
簡単に3級から2級に変更できたのです

Twitterやネットの福祉情報を参考にしました

お陰で訪問の鍼灸治療を週に3回以上受けることができています

負担費用は月800円です

この訪問の鍼灸治療で首や肩の凝り、強張りがずいぶん良くなりました

また自律神経が安定することで不眠症もなおりました

なによりベンゾ断薬を成功に導いたのもこの鍼灸治療のお陰です

福祉制度そのものはほとんど役に立っていませんが
福祉医療の鍼灸だけは唯一使える制度です

それにしても不幸中の幸いでした

不運、不幸続きの人生ですがこうした鍼灸治療を受け心身の回復を
はかれるのは幸運 感謝の念を忘れないようにしたいです

「のど元過ぎると熱さを忘れる」ということわざがありますが
何をやってもうまくいかなかった体のコリや強張りを
障害福祉をうけるようになってから治すことができました

全く皮肉です

ベンゾをのむきっかけは首や肩の凝り、不眠でした

薬でなおるどころか悪化したあげくに衰弱し倒れました

そして福祉のヘルパーに頼ることで力を取り戻していくうちに
世の中への恨みから「社会保障の金を使い倒せ!」という邪悪な動機を持ちました

すると「福祉医療」という制度を見つけました

この制度の中の「訪問の鍼灸治療」を受けるために手帳の等級までかえたのです

「障害福祉」 など本来不名誉なこと
しかし「実利をとることで世の中に少しでも報復してやる」という
怨念や憎悪といった負の感情から自分の病苦を根本から取り除く
鍼灸治療に巡り合えたのです

よく心の法則などの自己啓発の教えに「憎悪や怒りは負の感情だから
良くない」とされていますが自分の場合そうではありませんでした

偶然と言えば偶然なのですが人生の中で数少ない幸運の一つかもしれません

これまで不運、不幸続きだったので天がバランスをとろうとしているのかも?
ならばこれからもっと良いことがあるのでしょうか・・

これはポジティブに期待したいです

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。