昼寝が長いとウツっぽくなります ウツ症改善法

朝から風邪気味で疲れていたのでいつもはしない昼寝をしました。体力は回復したもののどこかウツっぽい。1時間以上眠ってしまったので長すぎたようです。昼寝は長いとウツ病になると言われていたのを思い出しました。「このまま死ぬのではないか?」という差し迫った感覚、自分の年齢をリアルに感じる「焦燥感」、普段あまり気にしていないネガティブな想念や思念がグルグル沸き起こり生きた心地がしませんでした。それでいて体力はあるものだから心身のアンバランスを感じました。

ウツ病的な感覚は急に襲ってくるので厄介です。もう何も解決策がなく生きる気力がなくなるので最悪自死を選ぶ人もいる理由がはっきりとわかりました。自分の場合は自然死を望んでいるのでダラダラ生きることにしています。「一時的なことだから今はやり過ごす」こう念じて時間が解決するのを待ちました。とにかく散歩を怠らないように外に出かけました。

ウツっぽいからと自宅に引きこもってばかりではますますウツ症は悪化します。いつもの海辺へ出かけて冷たい風に当たれば気分もリフレッシュされ気持ちも前向きになるだろうと見込んで外に出ました。今日は休日なので公園で少年野球をする人たちや海で釣りをする人たちでにぎわっていました。
いつもの休日の光景を見ているうちに時間の感覚を取り戻してきました。そうしていつもの海辺で休息しているうちにウツっぽい感覚が緩和してきました。何より日の光に当たったことで心身のバランスを取り戻すようです。昼寝はこうした日中に部屋という暗いシェルターに隠れて眠ることですから本来生体には良くないことだとわかりました。

昼寝は20分程度までがウツを起こさずに眠る時間の限界でしょう。1時間以上の昼寝は昼夜逆転の体内時計になり心身がアンバランスを起こしウツ病を招きやすいのです。こうした知識を持っておけば長い昼寝の後のウツ病的思考で自傷行為に陥ることなくやり過ごせると思います。

ウツ状態は一時的なものです。なので最悪な気分が永続しそうに思えても、早まった行動はやめて散歩など気分転換を図ると良いでしょう。
「気がふさぎ込む」のがウツ状態ですから体操や散歩で気の巡りを良くすれば改善します。



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50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復