体調に左右されないストイックな生活

今日は胃の調子が良くて食欲があるほうでした
昨日、お酒が必要かもしれないと書きましたが
今日はその必要は無かったです

珍しく小腹が空き夕食に天ぷらを食べることができました
雨が降り気圧が安定したせいでしょうか

それとも頸椎や胸椎といった骨格の歪みが改善され
神経伝達が良くなったからでしょうか

まったく昨日までの不調がウソのようでした

ただ昨日は不眠でほぼ徹夜

睡眠に関してはあまり調子良くなかったです

・その日の体調によって気分が左右される

体に痛いところや違和感があるとイライラしたり臆病になります

もちろん心のありようによっても体調が左右されるので
前向きな気持ちで心が晴れることもあります

心、体、いずれからのアプローチにおいても
心身の調和 バランスをとることは非常に難しいです

心身の調和が取れ健康な状態が理想なのでしょうが

本来人間はどこか不調を抱えそれとともに生きている存在と
考えればむやみに健康にとらわれる必要はありません

天気と同じように曇りや雨の日もあれば晴れの日もある
不調を感じたり少しマシだったり
「心や体とはそういうものだ」と心得ておけば、
むやみやたらに奮闘したり燃え尽きることなく人生を
のらりくらりとやっていけるのではないでしょうか

焦って精神薬に手を出すこともなくなります

結局のところ「待つ」しかないのです

調子が悪い時はじたばたせずに酒でものんで待つ姿勢が必要

しかしここで周りと比べて遅れを感じてしまうことがとてもつらいですね

過去になんども周りと比べて下手に動いて失敗した経験が私には山ほどあります

「あの時、焦らず比べず 何もかもやめてどこか旅に出るか気晴らしに酒でも
のんでいたほうがどれほど健康的だったか?」と後悔しきり

ある程度年をとると自分の愚かさが見えてくるのです

なのでこれからはその経験を活かし余計な人間関係を避ける、
ニュースは見ない、聴かない
自分の好きなこと中心にある意味ストイックな生活を心がけています

自分の中の軸がぶれない限り浮き沈みがそれほど大きくない人生を
送れるはずです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。