シンプルな和食が真の豊かさに導く

一汁一菜の和食に貧乏くさい、栄養不足、粗食の
イメージがある人が多いと思いますが

実践してみるとそうではなく実はもっとも体の摂理にあった健康食
で四季を感じ取れる豊かな食事だと気づきました

というのも今日こそは買い物に出かけようと考えていましたが
あわただしくて結局出かけずじまい、その上
食欲も低下したままなのでお金もかからないし簡単なもので質素なメニュー
に徹したところ心豊かになれたからです

例えば今日の食事内容は

昼はご飯と残りの味噌汁、目玉焼き
夕食は炊き込みご飯とワカメお吸い物 ナスと厚揚げの焼き物 

こうした簡素なメニューは倒れた時期によくやっていましたが
実はこれが手間がかからず合理的で体にも財布にもやさしいメニューなのです
何より気が楽になりメンタルも安定します

そもそも食欲があまり無いということは「そんなに食べなくていい」という
体からの合図なので食材に無理にお金をかけるより
家にあるもので栄養バランスは程々の適当料理が胃腸の負担が少なくて
体に良いのです

だからといってレトルトやインスタントばかりではダメですが
手間を多少かけてもご飯と汁物という自炊の一汁一菜を
守っていれば栄養バランスをそんなに気にする必要はありません

それが色どりをよくしようとしたりタンパク質だの
ビタミンだのあれもこれも必要と考えるのは食品業界の洗脳の結果でしょう

自分の体に合わせて無添加の自炊をやるようになるとそうした洗脳が解除されてきます

タンパク質は足りないかかもしれませんが普通に生活するには
ご飯にお味噌汁の自炊で十分です

肉や魚のご馳走はたまにでいいのです

それが日本人のスタイルだったはず

インスタントや肉食、チェーン店が増えてから食事スタイルが崩れ去り
無駄なものにお金を払わされてきました

そして精神的なものまで奪われてきました

お米のご飯と味噌汁など汁物、そして漬物かなにか一品程度の食事で
かえって真の豊かさに気づかされます

断薬や断捨離が健康と豊かさを導く方法と最近になって知られてきたように

食事のおいても無駄を省きシンプルに徹すると見えてくるものが多いでしょう



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴