掃除で「今」を生きる

今日も梅雨空
一日曇って外は薄暗いまま
雨が降りそうで降らずただどんよりと曇ったまま

気分も同じように沈み込み過去のあらゆる記憶が走馬灯のごとく
フラッシュバック

それでも今の自分は断薬し体の歪みが改善している

良い要素が目立ってきました

そこでもうひと踏ん張りと言わんばかりに最近ハマっている
家の掃除を朝から始めました

まず花王のキッチンハイターという製品でカビ取り

この前、浴室のカビ取りは成功して気を良くしています
今回は浴槽の下の見えないところ、手の届かないところを掃除

風呂場に水をはってハイターを投入するいわゆる「ハイター漬け」
をやりました

排水口にAmazonで買った排水口カバーをかぶせ水をはり
浴室床を浸水させハイターを投入

ついでだからカビの生えたバスタオルや初期類
や気になったものをハイター漬け

ガスコンロの着火装置付近も丁寧に磨きました

朝からこんなことをやっていたらうつ状態が少し緩和
暗く落ち込みがちな心を唯一晴らしてくれるのが身の回りの掃除です

ハマりやすい性格なので掃除のやり方をネットで調べては洗剤やさまざまなグッズを
ネット通販で取り寄せ使っています

掃除はもはや実用目的というより娯楽に近くなってきました

料理に掃除 主婦の仕事とされていますが
いつも参考にしている料理人やプロの掃除人はみな男性です

決して女性の専売特許ではない奥の深さが料理や掃除といった家事にもあるのです

男性女性といった性差の問題ではありませんが男性でもこういう分野を身近な趣味として
夢中になればあんがい気が晴れるのです

なにより余計なことを考えずとりあえず「今」を生きることができます

禅寺の修行僧の修行にも「作務」と呼ばれるひたすら床磨きをすることで
悟りを開くことにつなげようとする方法があります

夢中に家事をするのは瞑想なのでしょう
脳波もα波に変わっているに違いありません

うつ状態でセルフネグレクトになれば家事どころではないのはわかります

自分も5年くらい前までひどい状態でヘルパーさんに応援を頼んだことが
あるくらいです

しかし少しずつ回復するにつれ身の回りのことを自分でやってみる
ことは心身の回復に役立ちます

今はネットに有益な情報と通販システムがあるので思いつけば
掃除を実践しやすいです

肉体的な支障がない限りウツ状態の緩和に家の掃除はおススメです

お金があまりかからず家が居心地よくなりあらゆることに
良いアイデアが浮かびやすくなります



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴