6月にレキソタンをはじめてのんだ思い出

今日は昨日より楽に過ごせました
やはり風邪のウィルスで倦怠感と
筋硬直が悪化していたようです

筋硬直は持病の症状でもあるので
風邪をひいた当初、それが風邪か持病のせいかどうかわかりませんでした

同時にうつ症状もひどくなり危険な状態でしたが
体力が回復するにつれ落ち着いてきました

天気は相変わらず蒸し暑く今日もエアコンをつけて過ごしました

日中は曇り空でしたが夜になると雨

ようやく梅雨らしい天候に近づいてきた感じです

ただ昼間は暑く夜に冷えこみ

晴れたり雨が降ったり

この数日変化が激しくて体力も気分も不安定になります
どうしようもないですね
ただひたすら休んだり体に負担の無い食事で体力を温存するしかありません

このまま梅雨が本格化して朝晩の気温差が少なくなり 
日中は梅雨らしく雨が多くなると
体も心も落ち着いてくると思います

今はその時をひたすら待つしかありません

「6月にレキソタンをはいめてのんだ」

実は梅雨の6月はレキソタンがはじめて処方され
はじめてベンゾをのんだ時期でもあります

2000年なので今から24年前
はじめはレキソタン2㎎から

梅雨のうっとうしさが一気に吹き飛び気分が前向きになったのを覚えています
しかしそれも一時のことであとは引きこもりがちになり
感情の起伏が増し 攻撃性や易怒性が高まりました

当時30歳前後でまだ若かったのでいわゆる「若気の至り」と自分の性格の
せいにしていましたが、
幼児的な怒り方だったので薬のせいだとすぐ気づきました

そこで薬を飲むのをやめればいいものを「治るまでのもう」と
真面目に薬を飲んでいました

1回2㎎から5mmgまで増量され喜んでいました 愚かです

左の肩甲骨や首肩の硬直も悪化したのに当時それも「好転反応」と前向きにとらえていました

これも大間違いで実はベンゾをのむことで首や肩のコリが悪化していたのです

2015年に極度の衰弱と筋硬直で倒れベンゾの害をネットで調べるまでは
ベンゾの害悪に無警戒でした

2019年に断薬してから今は薬無しでも眠れます 家事もできます
筋トレも簡単な畑づくりもできます

筋硬直も少しずつほぐれています

長らく薬漬けにされ多くの歳月を失ったことを

梅雨の時期に思い出しました
精神科医と薬に騙されました 

怒りを通り越して今や悲喜劇です



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。