どんな人生でもあとから振り返れば輝いて見えるかもしれません

ブログを更新するにあたって何か面白いことを書こうとしても
そうそう面白いことなどありません
無理に面白く書こうとしても白々しい
仮に面白く書けてもそれが毎日続くのか?

持続性を考えると面白くなくても何か日記を書かざるを得ません

今日もいつもと同じ日常 あるのは体の痛みと 過去への後悔と先の不安ばかりです
今を楽しもうにもお金が少なくなってケチケチし始めると酒や外食で
気を紛らわせることができず家で単調な料理を繰り返しています

今から思えば若い頃はお金にも体力にも恵まれていました
ただ人間関係が下手で流されやすく自分の本当にやりたいことを誤魔化し
無為に過ごしてきました

40代前半で倒れてあらゆる関係性から解き放たれてから
本当の意味での自由を感じるようになりました

皮肉なものです

ただ当時はガリガリに痩せ死にそうな苦痛の日々で
次の年はまともに生きているかどうかという極限状態でした

心身がようやく回復してきたのはつい最近50代になってから
ところが今度はお金に困るようになりました
人生うまくいかないものです

ただ「今が一番若い時」なんです
お金だって今借金があるわけではない

少ない収入でも贅沢しなければとりあえず数年は生き延びられます

あとから振り返れば「今」が輝いて見える可能性だってあるのです

あまり今の自分を悲惨に思わず日々の糧に感謝しできることをやる
これでももう立派だと思えるようになってきました

そりゃ世間に出て働いて納税している人たちに比べてはダメ人間ですが
別に法的に悪いことをしているわけではない

自宅で福祉を受けて生きるのは日本人的なモラルや常識的には
悪いことかもしれませんが完璧な人間などいません
誰だって叩けばホコリが出るのです

あまり自分を責めず良いセルフイメージを持つように心がけています
そうすれば少しは運が向いてくるかもしれませんからね

もちろんできる範囲での努力はします
ただ世間的にどうのという価値基準にはとらわれないように
注意しています

これは世間基準にとらわれ失敗した若い時の教訓です

自分に忠実になり今を生きる
それが一番輝かしいのです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。