マイナスは悪ではない

今日は朝起きた時からずっと体が

重くてだるくてつらかったですが夕方になり回復

食欲不振はやはり風邪ウィルスが原因だったみたいで
ルルのんで筋トレを休んでゆっくり過ごしていると
夕食時には楽にご飯が喉を通りました

「ビタミンCが不足していたのか?」と思いましたが
筋トレを休むと回復が早まったので

どうやら筋トレが風邪の原因だったみたいです

健康的なイメージのある筋トレですが
初心者の段階では体に負荷ばかりかかり知らない間に疲労が蓄積

免疫が低下して風邪をひきやすくなるのです

こういう時は筋トレを休む

そして食事量も少なくする
この時、ビタミンCとかタンパク質の量も気にせず胃腸に負担のかからないメニューにする

結局のところ何もせず食べずにじっとしていることが
回復に必要です

なにか常にプラスするとか取り入れるということより

何もしない、取り入れないというマイナス志向

現代は何でもかんでもプラスであることを推奨されマイナスは良くないと
されていますが実はマイナス要素、ネガティブ、後ろ向きなのも
生命にとって大切な要素なのです

太陽の光ばかりに当たっていれば病気になるように
日陰、暗闇も必要なのです

東洋の陰陽思想はこういうところを言い当てています

現代社会は西洋科学主義の影響でプラス、光、明るさ、理性ばかりが
善とされますが

暗闇、日陰、非科学的=オカルトや信仰も人間が生きる上で重要な要素と言えるのです

風邪から回復させる過程で西洋合理主義、理性主義の行き過ぎを戒めました

「成功者は休み上手」

これは失敗ばかりの人生を送ってきたから断言できます
息抜きや休みをうまくとりことが人生の波乗りをうまくする秘訣です

自分は生真面目に熱中してやる方なので
自分の健康を破壊しました

その後の人生も薬に手を出しグダグダ

必要以上に一途にならず頭を冷やしてよく考える
途中で立ち止まるということを節目節目でやっていれば
もう少しましな人生を送れたでしょう

何事もバランス 光あれば影があっていいのです

自分より成功している人を見ると息抜きや遊びが本当に上手
な人たちが多いです

自分の趣味、世界を持っているのでオンオフの区別をつけやすいのです

とにかく自分の世界を持つことです

他人やマスコミに価値基準を求めてはいけません
なぜならそれは移ろいやすいからです

移ろいやすいものを絶対化すればどこかで破綻します

自分の思い通りにならないものだから酒や薬で誤魔化したり
他者への攻撃性となってあらわれ人生が傷つきます

自分の趣味や世界を持っていれば周りや世間がどう変化しようが
自分の道を進むことができます

なにより休み上手になって人生が生き生きとし始めます

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。