過労にならないための心構え

だいぶ口内炎が治ってきました

今日は口内炎のことを忘れる程でした

思えば一か月以上前から口に違和感がありました

放っておけば数日で治ると思っていましたが
ハードなトレーニングと家事疲労で免疫が低下し
症状を悪化させました

のんだり食べたりするとノドの近くの口内に痛みが
走り、声も出しづらくなりました

右耳にも痛みが波及し病院へいくことも考えたほどです

それがトラフル塗り薬の力で劇的に緩和

今はチョコラBBをのんで様子見です

疲れというのは知らない間にたまっているもので
どんなに気をつけても体調を崩した後に気づきます

だいたい異常のシグナルがあるのですが頑張り屋の性格のためか
無理を続けたようです

もう少し手抜きやさぼりを覚えなければならいと強く思いました

前にも書きましたがセルフネグレクトなくらいが丁度良いのです

今回は口内炎程度で済みましたがこれが内臓疾患とか他の生命にかかわる
部位に疲れが出ると市販薬ではすまないので気をつけなければならないと思いました

「スポーツは体に悪い」

「スポーツは体に悪い」(光文社 加藤邦彦)
という本を少し読みました タイトルの通りの本で
世の中のスポーツ=健康の妄信をただす内容の本です

運動したりスポーツをすると活性酸素=酸素毒が増え
体を壊すという内容のものです

今回の口内炎に至る体調不良の経験でとても思い当たる節がありました

「トレーニングの量を調整すればいいではないか」と考えがちですがそれでも
結局のところ無理をしてしまいます

なのでこの本にあるように「運動は活性酸素を増やすから体に悪い」
という前提にたてばちょうどいい量のトレーニングになると思いました

「意識改革」

筋トレにしろ仕事にしろ「自分は休息をとって適度にできている」と考えるのは
実は怖いことでオーバートレーニングや過労を招きます

筋トレや仕事といった労力を使うことは体に悪い」という前提
で生きていけばちょうどいのではないでしょうか

社会通念に反するかもしれませんが日本人は過労死するまで働いたり
トレーニングも気合で無理をする傾向にあります

根本にある考え方が間違っているからそうなるのです

少なくともス「ポーツは体に悪い」という前提にたてば
無理をする確率がグッと減ります

前提となる考えはとても大切な心構え、マインドセットになると
思いました



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。