漢方の薬効か躁状態か

漢方の薬効か躁状態かよくわかりませんが、最近よく一人で外出します。

「もう乗ることはないだろう」と考えていた自転車を修理。自宅玄関に格納することで

自転車への愛着と信頼が増しました。自転車置き場での嫌がらせの心配もなく
ストレスが緩和されたのが奏功したのと漢方の薬効で一人自転車で外出することが多いです。

まずは近くの市場。次に通院。これまでヘルパーさんの通院介助でタクシーを使っていたのを
自転車で2年半ぶりに通院することができたのです。

もちろん筋に筋肉は衰弱したままです。レキソタンを復活させていたので、
レキソタンの薬効も行動力につながったと考えていいでしょう。

しかし最近の行動力の原因を探ると、どうもレキソタンだけではありません。

まず考えられるのは鍼灸マッサージの施術。これで足回りが楽になったところで
ヨガやストレッチ、真向法を軽く実践。

固まっていた体がほぐれ始めました。これが最初に考えられる行動力の源泉です。

次に考えられるのは漢方の生薬です。

何が入っているのかわかりませんが、保険適用外の漢方の生薬を毎晩煎じて飲んでいます。

半信半疑だったのが寝つきは良くなり、目覚めもいいのです。即効性のある漢方です。

最近の行動力の広がりはこの漢方生薬の煎じ薬の薬効によるところ大です。

漢方を服用することで腹部の痛みと違和感がずいぶん緩和されました。

体がぬくもり外気に適応する能力が増したと思います。

鍼灸と漢方、そしてヨガ、ストレッチ、漢方。あらゆる療法が奏功しているようです。

もちろんこの前提には福祉ヘルパーの家事支援があります。

何せ意識がモウロウとしていたわけですからヘルパーさんの訪問が生きる気力の原点に
なったのです。

この点は外せません。

しかし最近の連日外出。帰省、通院、買い物、2時間サイクリング。これまで自宅周りしか歩けなかったのがウソのようで

一種の躁状態とも言えます。

行動力がついて元気になったのは良いことですが、「
これまでの分を
取り戻す」的な感覚は危ないです。

精神医療を
否定していますが、躁状態やうつ状態というのは存在するので、自らの体調と心理状態を客観視する上で
精神医学の概念は認めざるを得ません。

精神医学は向精神薬ではなく、「漢方と鍼灸」にシフトすればいいのに・・・と考えたのですが、
大量生産、大量消費を前提とする製薬会社前提の国民皆保険制度ではオーダーメイドの漢方生薬に保険適用
は無理でしょう。

いろいろなな治療法を試しています。レキソタン(ブロマゼパム)は仕方ないので容認しますが、
いずれ漢方んと鍼灸に特化したいです。

それにしても急に外出できるようになったこと。
筋肉が少ないにも関わらず、元気だった頃より行動しています。限りなく躁状態に近いと警戒も
しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。