レキソタンで少し楽になった。

連日のように人の出入りが激しくストレスで心身がより消耗しています。

まず、いつものヘルパーさんとは別に、今週は新しい相談支援専門員のEさんと新しく交代した看護師との顔合わせ。

次に、訪問理容の方達二人。日程を指定していたとはいえ、待ち時間が長く感じられるほど、
気を使いました。

来客が多かったです。

これに先立ち、今月=5月は大阪に出かけるなど、少し無理をしています。

いつも以上にストレスを感じ、一昨日から、レキソタン5mgを再服用です。

夕方の一錠のみにとどめています。
本当は今のようなストレス状態が続く緊張の連続した日には、朝夕2回レキソタンをのんだ
ほうがいいのかもしれません。

それが本来のクスリの使い方ではないか?とさえ思いながらの限定的な服用です。

薬は効きます。少し依存してもいいかな?という誘惑にかられますが、

ベンゾジゼピンの依存性と心身への負担を考えると、

どんなに増やしても1日5mg×2の
10mg前後にとどめるべきと自制。

レキソタンは一日3回、15mgが高量Maxですが、10mg以下の限定です。

これくらい自重していたほうが依存リスクも少なく、

耐性もつかない良い飲み方だと思っています。

 

レキソタンンの効能を感じながらも気がかりなのは

福祉での人間関係です。正直疲れます。

わたしは福祉サービスの利用者側の男性です。やはりというか、女性心理には特に気を使い配慮せざるを得ません。

「独身男性の40代、メンヘラ」という条件にも関わらず、健常者なみの女性への配慮が求めらるのです。

女性なら独身 40代 メンヘラでも問題ないのでしょうけど、

なぜか独身男性メンタル・精神では偏見が付きまといます。)

本当は福祉に完全に甘えられる状態が望ましいのですが、

そう言うわけにいかないのが、日本の医療福祉の現場です。

 

服薬依存リスク、福祉人間関係に加え、福祉には

障害者ビジネス、貧困ビジネスのリスクもあります。

以前の相談支援専門員のTがそうでした。

「福祉は底辺社会」

福祉と貧困は密接不可分でサービス提供者(福祉業者)
利用者(障害者)の分け隔てはありません。

どちら側も貧困という経済事情が背後に蠢いています。

冷厳な事実があるのです。

どこまで行ってもお金の問題です。「福祉はお金でものをいう」といえるくらい

利権の渦巻く世界であることを身を以って体験しています。

「ヘルパーさんの助け」

お金の心配がある中、理解あるヘルパーさんの尽力のお蔭で意識が明瞭になり、

各種手続きをして障害年金を受給できました。

それに比べて、相談支援専門員のTは人の経済土台を崩すための

嫌がらせ工作を仕掛けてきて本当に疲れました。

Tによる妨害工作は、インターネットとヘルパーさんの協力がなければ、追い込まれて自滅していたでしょう。

そして今こうして苦しいながらもキーボードに向かうことは
できなかったでしょう。大阪にも出かけられなかったでしょう

苦しい中の健闘を自らたたえるのです。

それでも今は心身の基盤、肉体機能の基礎的力が半分以下になっています。
自分の描く理想のライフスタイルからかなりかけ離れた状態になっています。

果てしない心身のストレスと社会、現実との乖離に思い悩むのです。

そうしてまたレキソタンに依存するのです。

「最後の賭け?」

 

毎日のように苦しい日々が続くので、クスリ=レキソタンを増やして心身の立て直しを目論んでいます。

この期に及んで減断薬にこだわるのはあまりよくない。

しかし依存と耐性が気になります。何より副作用(脱抑制)で
何を言い出すか、何を仕出かすかわからない怖さもあります。

レキソタンがベネフィットだけで、リスクが無いのならいいのですが、そういうわけにもいきません。

筋肉減少がストレス性によるものなら、レキソタンの適宜増減で心身の安定がはかられるのではないか?

という推測もできます。

向精神薬とストレスに関してはどこまで行っても未知の領域で答えはありません。

インターネット情報も医療界のステマ工作か
反精神医療の狂信的なカルト団体のものかどちらかに大別されます。

私のような筋肉減少に関する情報は数えるほどで、
一人苦悶に満ちた精神状態に陥ります。

このようなリスクを理解したうえで、レキソタンを増やし痛みを緩和させることが良いのかもしれません。
「動ける」というベネフィットだけのためには、向精神薬に頼るのはあまりにも危険な賭けです。

が、今の私には
選択肢はそれしかないのが現実です。

「ストレスが原因か?中枢神経が原因か?」

 

筋肉減少とそれに伴う皮膚脆弱がストレス原因によるものなら、レキソタンは非常に有効な手段となります。

しかしベンゾの薬害による中枢神経故障が原因でしたらレキソタンは控えなければなりません。

この矛盾した選択肢において、これまでレキソタンを極度に否定する選択してきましたが、
疲れるだけでした。実はそのストレスがまた筋肉減少を続けさせているのかもしれません。

こうなればリスクを承知でレキソタンをのむという選択肢しかありません。
のむしかないように思えてきました。レキソタン万歳!?

この迷いをずっと続けているので、読者の方も私のもどかしさにいらだっておられるかもしれません。

向精神薬をQOLを高めるツールくらいにポジティブに思って服用するのがベターなのかもしれません。

あまりの苦しさにこうしたクスリを正当化す理論が浮かび、それがまた正しく思えてくるのです。

真実はどこのあるかわかりません。苦しみの毎日なら、もう事の善悪を考えるのではなく、

苦楽を軸に考えた方がいいのかもしれません。

レキソタン増量、ある種の賭けです。目先の楽とはいえ、今の私には必要な処置なのかもしれません。
迷いが続き来ます。

 

「レキソタン肯定」

レキソタン5mgを服用しています。5月7日の大阪への外出の疲れそして無理の連続そして季節の変わり目。

健常者でさえ体調を崩しやすいのに長期的に不調に陥っている私にはやはり薬が必要です。

「戻す時は思い切って戻して体調を立て直す!」と服薬に関するアドバイスを受けたことがあります。

今がその戻す時期でしょう。

外は曇り空で湿気がでています。そのせいかノドがやられ声がしゃがれ気味です。

これはレキソタンの適用範囲の心身症と判断し、手持ちのレキソタンを服用しました。

スーッと気分が楽になってきました。曇り空が晴れ間に変わったような軽さを感じました。

麻酔作用だと思いますが、ストレスに耐え続けるよりマシでしょう。

依存など副作用の問題が残るにせよ、レキソタンが効いている限り適宜服用して飲む。

こうして心身を立て直す。調子が出てきても無理はしないと誓いながら。

曇り空、季節の変わり目、無理の連続でストレス状態にある今、レキソタンの真価を感じたような気持ちです。

 

 

 

5月19日 14時46分追記 

<本日のヘルパーさん手料理>

1)モヤシ ニラなど使ったあんかけ風卵料理」

2)鶏肉のバター炒め

とてもおいしかったです。

今日は時間が少なかったのでさっと作って帰られました。

 

2018/ 5/19 14:04

2018/ 5/19 14:22

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点