6月の気分が重い季節。やはり薬が必要か

6月は梅雨で雨が降ったり止んだり、曇ったり、天候が安定しません。

曇りの日は特に気分が重くなり、朝からレキソタンを投入する日が多いです。

こういう気候によって気分や体調が極端に優れない人には、ベンゾは素晴らしい妙薬なのかもしれません。

いくら漢方や鍼灸、ストレッチ、ヨガ、日光浴、ウォーキングをやっても気分がすぐれない人は気分がすぐれないのです。

それも日常に支障をきたすほど。

こういう人はベンゾ離脱とか関係なく薬をのんだほうがいいのかもしれません。

自分の経験でしか語っていないので一概に言えませんが、案外精神薬で楽になることが必要な人は多いと思います。

普段、向精神薬全否定の立場から話していますが、どうしようもない症状の人には残念ながら向精神薬しかないようです。

しかしメジャートランキライザーやドグマチールといったハイリスクな薬は怖くて飲むことができません。

セルシン(ジアゼパム)も個人的経験からのみたくないのです。

結局自分が今のんでいるレキソタンだけを容認するという身勝手な理論を展開しれいますが、
このレキソタンも5mg玉は爆弾級と言われています。

これを一日2回。3回まで容認されえいますので極端に気分が悪い時はのんだほうがいいのかもしれません。

もちろん漢方の生薬も続けます。が、高い。苦い。即効性が今一つという感じです。

漢方と鍼灸のセットでの混合治療が望ましいのですが、中医学は日本ではまだ未発達でしかも保険が効かないので

向精神薬を減らしたいものにとってハードルの高さがあります。

「現代人には少しの安定財が必要?」

漢方も鍼灸も効果がります。しかしある程度のお金と腕前の良い医者施術者にえぐり合わねばならない「運」という要素があります。

漢方も鍼灸も何かとハードルが高く、ゆっくりとした付き合いが必要なのです。

この点向精神薬は保険が効きますし、自立支援医療の給付を受けると月1,000円前後で診察代と薬代がまかなえます。

安くて早く効いて楽になる。

麻薬まがいのクスリだからと言われればそれまでですが、苦しい時間を悶々と過ごすよりクスリをのんで

スパッと楽になるのは、現代生活において必要な場合があるようです。

向精神薬は飲まないのまないに越したことはありません。頭ボッとしますし、ヘラヘラすることもあります。

それでも6月の梅雨時期の季節性のどうしようもない時はレキソタンなりなんらかのベンゾを
服用した方がコスパ良く楽に過ごせるのです。

副作用、離脱禁断症状、後遺症のリスクを考えれば、あまりのみたくありませんが、6月の梅雨時期は
ベンゾで晴れ晴れとした気分になることは間違いありません。

40代後半。人生詰みました。おう薬飲んで楽に過ごしたほうが有意義なのでしょう。

人間弱いものです。6月、梅雨の時期だけは「ベンゾで凌ぐ」のはせ生活の知恵とも言えます。

問題のあるベンゾですが、今回はほんの少し肯定させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。