朝散歩・筋トレ教のインチキ健康論を嗤う

「朝に散歩をすれば頭がスッキリ」「筋トレすれば人生が変わる」。
テレビでも本屋でもネットでも、もはや健康の通貨はこの二つしかないらしい。
だがな、こんなものは“健康宗教”に過ぎん。

酸素は毒だってことを忘れてやしないか?

人間が酸素を取り込むたびに、体の中では活性酸素という毒ガスが生まれる。
少しなら細胞のメッセージ役になるが、行きすぎればDNAをズタズタにし、血管をサビさせ、体を蝕む。
なのに「歩け歩け」「筋トレしろしろ」と煽り散らしている連中は、この酸化毒のリスクを一切語らない。
お前らは酸素中毒でボロボロになった人間を量産したいのか、と言いたくなる。

朝散歩の現実はどうだ?

私も観察したが、朝っぱらから歩き回ってる連中の顔を見てみろ。
誰ひとり晴れやかじゃない。
しけたツラ、どんよりした眼。
あれが「健康の象徴」か? 笑わせるな。
紫外線を浴びて酸化ストレスを増やし、眠気を引きずった体に追い打ちをかけ、
「やってやった感」だけをありがたがっている。
要するに酸素毒を朝一番で飲み干す自虐行為だ。

筋トレだって同じ穴のムジナ

筋トレを神格化する連中もタチが悪い。
「筋肉こそ正義」「筋トレすれば不安もうつも吹き飛ぶ」だと?
笑わせるな。
活性酸素の嵐に晒されて、免疫は下がり、体は炎症だらけ。
栄養も睡眠も足りない凡人が真似すれば、待っているのは慢性疲労と倦怠感の地獄だ。
それを「根性が足りない」で片づけるから始末が悪い。

結局はバランスなんだよ

健康の本質は「酸化」と「抗酸化」の均衡だ。
歩くのも筋トレも、適量なら薬、過剰なら毒。
ところが今の風潮は、まるでカルト宗教やマルチ商法みたいに、
「信じてやればやるほど儲かる(健康になる)」と吹聴してる。
それに踊らされて体を壊すのは、結局いつもの庶民だ。

🔥 結論。
「朝散歩・筋トレ万歳」は、健康論を装った酸素毒の合法ドラッグ売りである。
目を覚ませ。
太陽を浴びて軽く体を伸ばすだけで十分だ。
無理やり歩かされ、鉄アレイを担がされる必要はない。
健康は「やらない勇気」でも守れるのだ。

 

 



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。