全身が萎縮し凝り固まった状態

ベンゾ後遺症で全身が萎縮し凝り固まった状態です。時折、腹部に刺す痛みがあります。神経伝達がおかしいので

運動能力が低下。発汗機能も低下。風呂に入ってものぼせません。

神経作用がどこかおかしいのです。

これで生きているのですから不思議です。
風呂には歩いて入れます。しかし保水感覚がなく日に何度も入ります。
シャワーをつかうことも多いです。

ただでさえ冬の寒さでウツ気味です。

こうした心身共にトーンダウンした状態が疲労を加速させます。
どこかに出口を見つけたい。
もうレキソタンを再服用したほうがいいのかもしれません。

これを入力するタイピングも肘の筋肉が薄くなり違和感が酷くて辛い作業です。

あまり無理しないほうがいいのでしょう。
ブログ更新さえしんどくなってきました。

これではどこも通用しません。

こうしたことからもレキソタンで楽になればいいと思うのです。
ただいつまで効くかわかりません。

それに薄くなった筋肉が戻るわけでもありません。

ただ麻痺するだけです。

それでも他に代替案が見つかりません。
むしろベンゾのせいではなくストレスが原因でそれにはベンゾが必要という意見さえ肯定してしまいそうです。

「50(歳)の坂」が見えたらもうベンゾをのんで残りの人生を苦痛を減らして過ごしたほうがいいのかもしれせん。
多くのかたから断薬を激励され、ありがたいのですが、

神経に関する障害はクスリで麻痺させるしかないようです。

ストレスが原因であると医者側の意見を肯定しなければ自分の身が危ないように思えます。

しかし最近その医者もベンゾの危険を認める発言があり、抜け殻のような体で茫然とさせられます。

麻薬だろうがなんだろうが関係ありません。
人生をいかに苦痛少なく有意義に過ごすかが課題です。

ベンゾをのむことで危機対処能力が減るでしょう。その分ストレスを受け流して過ごせることも意味するのです。

断薬したところで筋肉や神経が回復するとは思えません。

ずっと薬をのんでいたほうがこの年になると仕方ないのです。

「でもせっかくやめたんだからこのまま・・・」

断薬を継続して2か月。せっかく何ものまずにすごせたのだからこのままベンゾをのまずに過ごしたほうが
いいでしょう。

でもそれでQOLが著しく下がったままなら?

薬をのんでQOLを高めた方が人生全般にいいのでは?
こうした自問自答が浮かびます。
ベンゾの離脱と後遺症はまさに葛藤の連続。

果てない問題を続ける孤独な作業が続くのです。

「ノドの違和感」
寒くなると毎年ノドの違和感 イガイガに悩まされます。


今年は食欲が止まってしまったので腹部の違和感と連動しています。

こうしたノドと胃の違和感が日がな一日続き精神ストレスも甚大です。
ここでもストレス緩和のためにレキソタンをのむべきか迷うのです。

本当のストレス緩和はまったく奏功しません。
離脱か後遺症のあるベンゾを再服用することが、ストレスを一時的に緩和させます。

しかしこれは決して本当のストレス緩和ではありません。
どこまで行っても誤魔化しなのです。

でももう年です。誤魔化し続けた方がいいのかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。