足裏と足先の感覚が甦ってきています 2

足裏の感覚が戻り心地よくなってきました

頸椎胸椎といった背骨の歪みがなおり
神経伝達がよくなった証拠です

首周りもすっと楽に伸びてきました

食欲はあまり戻りませんが、体全体が軽く柔らかくなってきています

「歩くのが楽に」

これまで歩くと足の裏がフニャフニャしてしっかり力が入りませんでしたが
足裏の感覚が甦ることでしっかりと軽やかに歩けるようになりました

これは本当にうれしいです

まだベンゾを断薬しきれていない、足裏の感覚が弱い頃(2015年から2019年頃まで)
は冬になると特につらく

「このまま足の筋肉がなくなってしまうのでは?ALSでは?」
と深刻に悩んだほどです

訪問の鍼灸師さんに足裏マッサージを頼んで足裏の筋肉の
状態確認を頼んだほどです

それが今は足の裏がしっかりしてきて感覚がよみがえり
温かくなってきました

生きた心地がします

「神経伝達の解放」

首や背中の筋肉や骨格が硬直し歪むことで神経が圧迫されたり
麻痺していたのがだんだん解放されてきたのが分かります

足だけでなく、耳もよく聞こえるようになってきました

これまで長い年月が経ちましたが少しずつ回復し
元の体に戻ってきています

また年もとりましたが元の健康な感覚を味わうことができる

それだけでもいいんです

「心理的疎外感」
とはいえ「喪失感」はもちろんあります

そして健康に戻っても何らかの肉体的精神的ハンデを背負っていかなければ
なりません

普通の人たちとはまったく違うライフサイクルになってしまったのですから
差別されるだろうしこちらも社会的な疎外感があります

もともと一人でいるのが好きな方なので寂しいとかそういう感覚はあまり
ありませんが生きづらくなるのは確か

肉体が健康に戻るのはうれしいのですが
社会的な受け入れがなく自分のテリトリーでただくすぶっているだけです

「適当に生きる」

まあ、あまり先のことをあれこれ考えず
日々よくなっていく体の状態に感謝して
好きなこと、性にあうことをやって適当に生きていきます

せっかくこれまでなかった健康感が戻ってきているのだから
あまり欲張らず心穏やかに過ごしたいです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴