ほぼ不眠の早朝覚醒でウツ状態が緩和

今日は寝不足で体が重くてつらかったです。昨夜は0時過ぎに寝て4時前に目が覚めました。合計4時間も眠っていません。4時に早朝覚醒したものの二度寝ができず5時起床。着替えてゴミを出したり家事を始めました。日中眠くなれば眠るつもりで起きていましたが眠気はあまり来ず、疲れた体のままで一日の家事と筋トレ、英語学習をいつものようにこなしました。食欲はずっとなくこれが一番つらかったです。

寝不足でも家事など一日のルーティンワークができるので体力はあるのですが、食欲不振のまま。胃に疲労のしわ寄せが来ている感じでした。体力があるのかないのかよくわかりません。ただ、神経をかなりすり減らしているみたいなのでどこかでゆるめなければなりません。息抜きが苦手なのでつい無理をしたままです。

それでも「人間一日くらいあまり眠らなくても何とかなるのだ」という自信になりました。それに朝早く起きると、どこか頭がスッキリして慢性のウツ症状が緩和されているのに気づきました。やはり早起きは心にいい影響をもたらすようです。ダラダラと朝の7時8時まで眠るより思い切って4時か5時に起きたほうがメンタルには良いのです。ただ昼間がどうしても眠くなるので昼寝など調整が必要になります。この辺は慣れるしかないのですが、ウツ状態から抜けきれないのなら思い切って朝早くにいったん起きる習慣をつけてみるとウツは改善されると思います。「朝早く起きて早朝散歩をするとうつ病が改善される」というお医者さんもいるくらいです。

ただ気分が極端に落ち込んだり、体にどこか痛みや違和感があると早起きが良いと分かっていてもできないものです。それに一旦身についた生活習慣はなかなか変えられませんからね。ただ、今日のように不眠状態で朝早くに起きると体は重だるいものの、いつものウツ状態がどこかに消えて心が軽く感じたのです。もしかすると早起きを続けることで食欲不振も改善できるかもしれません。早起きには何かすごい力が秘められていそうです。不眠症が結果的にいい発見をもたらしてくれました。



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。