ベンゾ常容量離脱 闘病の記録 2015年から2019年までの年表

2015年から2019年までのベンゾ常容量離脱と思われる苦痛の
日々を「年表」にまとめました

<ベンゾ(レキソタン、セルシン)に関しては飲んだりのまなかったりだったので年表記述から割愛>

・【2015年】44歳 春頃 胃痛、食欲皆無、激やせで倒れる 

急に痩せ数ヵ月で20キロ以上減り60kg前後に

・4月 消化器内科で胃カメラ検査 食道カンジダと診断され
抗真菌剤で治療
 
医師から「かなり免疫が低下している」
「内科に異常無し精神科の領域」と言われる

・8月 別の消化器内科で2回目の胃カメラ 胃に異常無し

胃痛と筋硬直、皮膚異常でどんどん苦しくなる

・10月 
また別の消化器内科を受診 
 
医師が複数のメジャー系精神薬剤名を列挙し
「このどれかの薬をのんでいるか?」質問
統合失調症を疑われた

パリエットが処方され
少しマシになったが苦しいまま

・【2016年】1月  正月頃
 救急車を呼び大学病院へ搬送
点滴を受ける
ドグマチールの提案を断る

・1月下旬 胃カメラ検査(3回目)

胃に異常無しの診断 ここでも重度の精神病を疑われた

・2月 同じ病院で大腸カメラ検査

担当医が変わるも胃も大腸も異常無し 「機能性ディスペプシア(FD)」と診断される

・3月~6月まで毎月1回、機能性ディスペプシア治療のため大学病院にタクシー通院
アコファイド、タケキャブなど胃薬を処方される

・7月 暑くなってくると苦しくなり通院せず

・8月 夜中 救急車を呼ぶ 通院中の大学病院に搬送(救急隊員に通院中のかかりつけの病院と判断されたため

夜中 徒歩とタクシーで帰宅
タクシー運転手に化け物扱いされる

・9月 通院できなくなり自宅に引きこもる

10月
11月 
12月

【2017年】
1月
2月
3月

2016年10月から2017年3月まで胃痛、激やせ、全身の筋硬直、皮膚異常、声が出にくくなるなど壮絶な苦しみ

・2017年 4月7日 苦しいのでまた救急車を呼ぶ(3回目

今度は総合病院へ搬送

診察を受け異常無しとされ帰されかけたが
「入院させてくれ」とお願いし個室に入院

3日くらいで退院

・2017年 4月下旬 汗が出ない異常に悩み甲状腺内科受診し簡易検査
ここでも異常無しの診断 精神疾患を疑われ精神薬のパンフレットをもらう

半年間散髪していなかったので甲状腺内科近くの散髪屋で
ぼさぼさに伸びた髪を切ってもらう

その足で市役所へ向かい訪問福祉ヘルパーの派遣申請の手続き

・2017年 7月 福祉ヘルパーの派遣を受ける
人と話しまともな食事をとることで
意識が少しずつ回復

・2018年 障害基礎年金2級 受給

・2019年 4月 訪問の鍼灸治療を受ける

・2019年 7月3日 最後のベンゾ レキソタン断薬

以降少しずつ回復 現在に至る



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴