レキソタン5mgを1月13日から再服用して5日ほどになります。
体の痛みが緩和され掃除洗濯庭掃除など家事がものすごい勢いではかどりました。
ヘルパーさんの家事分もこなすくらいで、驚かれました。
でもこれ向精神薬の麻薬まがいの作用なんですね。
決して治癒が訪れたわけではありません。
中枢神経、GABA抑制神経を賦活することでハイになっているのです。
よく動くので腰を痛めたくらいです。
戦時中ヒロポンという覚せい剤が市販され皇民や小国民たちが戦場や軍需工場で使用していた歴史からも
わかるように、この国の為政者は国民を麻薬まがいの薬で過剰労働させるのが常だと感じています。
一時的にとはいえ家事労働がはかどったことは部屋がきれいになり、精神衛生上とても優れた気分です。
ただベンゾの副作用で頭がボットします。レキソタン5mgを朝昼晩3回分処方してもらっているのですが、
1日2回か1.5回で十分です。
以前はレキソタン15mgにセルシン15mgの合計30mgをのんでいたわkですから脳へのダメージも大きいはず。
酷いことをする医者もいるものです。
自ら減薬したものの胃痛、焦燥感、寝汗、薬剤性フラッシュバック、その他内臓の痛みがものすごかったのを覚えています。
今もこうした症状が続きていますが、軽い方でこれらの痛みはむしろベンゾ断薬によるストレスが原因だと判断しています。
つまりこれまでベンゾ断薬、後遺症と思い込んでいた内臓の痛みは断薬ストレスの長期化によるものでこれを緩和するには皮肉にも
ベンゾが必要なのです。
レキソタンは副作用も少なく、断薬期間で耐性が無くなり効果が出るようになったので、今の自分には最適な薬です。
6か月分以上あるレキソタンの山。もう通院しなくてもいいくらいです。看護師に怒られ口論になるくらいですが、
ストックはあったほうがいい。
適時自分の体調に合わせて調整する、このコンセプトが酷い処方をする心療内科医から身を守るための知恵なのです。
これを医療関係者、看護師は分かろうとしない。
嫌な存在ですが、障害年金のため仕方ありません。
そうしたケア路線の違いと確執に翻弄されながらベンゾと付き合っていく道を歩まなければなりません。
ベンゾはよく言えば麻酔剤。
ストレスが長期化して自律神経とホルモンが乱れた現代ストレス社会の心身に「必要な毒」ではないでしょうか?
毒だからなんでも悪いというのは潔癖症の考え。
アルコールも毒ですし、タバコ(ニコチン)も毒です。
カフェインだってそうです。オゾン層の破壊された大気だって毒ですし、ダイオキシンで汚染された海洋も毒です。
また放射能汚染された日本国土も毒まみれです。
「食べて応援」なんて偽善ですね。東日本は汚染されています。西日本もそうです。
もう日本中毒まみれなのです。
だからベンゾ毒で大騒ぎするのは何らかの政治的意図が働いているように思えるのです。
もちろん精神薬などのまない方がいいし、減薬断薬すべきです。
しかしただ「毒だから」という理由はただの潔癖症である種の精神病的偏執狂的な風潮を感じざるを得ません。
ベンゾにはリスクとベネフィットがあります。
ストレス社会で慢性的なストレスの苦しみに悩んでいるなら(それが例えベンゾ離脱、後遺症によるものでも)
自分にあったベンゾジゼピン系精神薬を服用し、ストレスを緩和し脳をリラックスさせるのも一つの知恵です。
これはしかしもうどうしようもなく長期化、慢性化したストレス状態に陥ったときです。
ストレスは怖いです。心筋まで腐らせるという臨床例があるらいです。
精神ショックで頭髪が抜ける、一夜にして白髪になるということもあります。
ベンゾに問題はありますが、こうしたストレスの怖さを考えれば、多少のベンゾ毒も必要に思えてきたです。
副作用、後遺症はありますが、苦しい思いを継続するより、少しでも楽な日を過ごすことが人生全般を好転させるのではないでしょうか。
最近このような考えに変化しました。
「筋肉減少」だけが気になりますが、ストレスのコルチゾールでも筋肉が衰弱するらしいです。こちらを信じたいですが・・・何とも言えません)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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