新しい事業所からのヘルパーさん

突然退職した30代女性ヘルパーさんの代わりに新しい事業所からのヘルパーさんの派遣を受けています。

年齢は推測ですが、70代と50代後半と思われる女性二人組。

ヘルパーとしての力量は全然ダメです。

30代女性ヘルパーさんは、家事も会話のレベルも良くて苦しい中本当に力になってくれました。

若さと真面目さを兼ね備えた人材でした。それが今年2月の突然の退職で今は自
分の親くらいの年齢の方と50代後半くらいの女性ヘルパーの二人組。

心理的抵抗があります。家事をするにもいちいち質問してくるのでとても疲れます。

事業所のレベルが低いのです。利用者の私がこれまで受けた家事のやり方の流れを教えるほどです。

唯一良い点は和食ができること。この点は若い人より断然いい。

まるでどこかの定食屋に来ているような感覚になります。

それでもどこかぎこちない。慣れれば解決するのかもしれませんが、正直「しんどい」。

意識と知力はかなり回復してきたとはいえ、筋肉の衰弱は固定化されたまま。

まだレキソタン5mgも抜くことができていない。

こちらの精神薬の薬害状況を知らせても、意思が伝わりません。

新しい事業所のヘルパーさんは、会話を重視しない、余計な会話をしません。事業所の方針なのでしょうが、
こちらの「食事と会話」という要望が全く反映されておらず、今後のケアに不安が残ります。

ゴミ出しの日に来てくれゴミを捨てに行ってくれるので、それだけは価値があるのです。

会話がほとんどないので、通常90分ですが、60分と30分短縮しています。

精神障害のヘルパーなのに会話を重視しないやり方は、介護保険の高齢者向けだからかもしれません。

いずれにせよ精神の障害福祉というもののレベルの低さを感じます。

それにあと数年で要介護レベルになりそうなお婆さんヘルパーにヨロヨロと家事をやられるのは

心苦しいです。

この件アラサー女性のケアマネ=相談員に伝えているのですが、「慣れるまで我慢」というようなことを言われました。

なんでこんな人選をしたのか?人材不足?
これなら初代ケアマネの相談員Tのほうがまだマシなヘルパーを連れてきました。

同世代、40代女性ヘルパーに批判的でしたが、70代前後のヘルパーさんい来られると40代女性とは違った

心理的抵抗と壁を感じています。

これもまた贅沢な不満でしょうか?

今に移民の外国人ヘルパーが来るようになれば、「日本人ヘルパーの和食が食べたい」という日が来るはずです。

結局ないモノねだりなんでしょうね。

「家族と社会の崩壊」

それにしても障害者として2017年からヘルパーさんを多く見てきました。

少子高齢化、非婚、離婚、機能不全家族の意味を彼女たちと会話することで、より身近なこととして感じました。

そして団塊の世代が後期高齢者になる2025年以降に日本社会の崩壊を感じさせられました。

敗戦後日本は、大家族制度がなくなり核家族化になった、ならざるを得なかった。

そうした戦後民主主義社会の象徴である「核家族社会」の崩壊が平成の終わりとともに
本格化しているのを感じました。

こうした時代に対抗できる方策として、健康であらねばなりません。

そのためにまず、
若い人は向精神薬をのまないこと。向精神薬に治療効果はありません。
「異常者、劣等者を鎮静させる」という白人優生主義が根底にある差別制度の現代版が
精神医学と精神薬なのです。

そこには治療はありません。鎮静、拘束、隔離、隠蔽・・

私たち市民社会の敵なのです。医療の衣をまとった悪魔。死神です。
近づかないでください。もしのんでしまったらやめるようにしてください。

禁断症状があります。後遺症もでますが、クスリはのまないほうが心身共に健康につながります。

高齢者は足腰を鍛える、アルコールはのまないようにするなど自衛が必要です。

高齢者も少なくとも向精神薬をのまず自然食をとって毒を遮断するのが最善の自衛策です。

少子高齢化、高度消費社会。いつまでも若くありません。向精神薬をのまず、
質の良い食事を家族で食べる。

この当たり前の家族の習慣ができていれば、家族も社会も崩壊しません。

今の社会はそれと正反対に医療食品業界が利益優先で家族を破壊し社会単位で崩壊の危機にあります。

食品業界、製薬会社、医療業界に食い物にされているのです。

今の日本では、大きな安定的な価値観が崩れ去り、
弱いモノが生きにくい社会になりつつあります。

大きな視点で家族と社会の改革が必要です。

国家という単位で物事を考えなければなりません。しかしそれは戦後否定されてきました。

国家と歴史の再興こそ安定した福祉の基礎になるのです。

まず自分が強くないと弱者を助けることはできません。

今の日本は強いものを食品や薬物で弱体化させようという悪意に満ちているのです。

まず自分から気づくことが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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50代男性 私大経済学部経済学科卒業 経済学士 専攻は古典経済学(アダムスミス、マルクスなど) 若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 障害基礎年金2級 手帳2級 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクス主義に共感