在宅ビジネス

このまま自宅にいてもジリ貧。体が朽ちていく中の困窮。

自宅に山のようにある本はいずれ人手で渡る。
もう失うものは以前ほど無くなったのでAmazonを中心に古本を売っています。

いわゆる「せどり」という行為を行わなくともしばらくはAmazonに出品ができます。

そしてまだ生活費に少し余裕のある今の内に「営業」をすべく
Amazonマケプレの出品を強化しています。

在庫、資金 この2つにまだ余裕があるということで
薄利多売でも、ネット書店をやるしかないことに気づいたのです。

「仕事」「働く」という言葉からどこかに「雇われる」という固定観念が強い中、

また働くからには「才能」を重視する観念の強い中、
古本売りは正直、「負け」を強く意識させられます。
(これは学を志していた私自身の主観です)

しかしこのまま時間が流れると、今考えている「負け」以上に悲惨な
「差し押さえ」「退去」処分が考えられます。

ならば手持ちの本を売る。何か仕入れてネットで売ることがベターであることに気づき、

Amazonマケプレの出品を強化したということです。

最近
あるネット情報をもとに100円で仕入れた本が1500円で売れました。

回転率の高そうな本で出品してからすぐに売れたので嬉しかったです。
まだ売れそうです。

Amazon販売手数料と送料を引いても利益が1000円以上の高さです。

こうした回転率の高そうな商品=本をどんどん仕入れてネット販売をすれば、
障害年金の金額くらいは稼げそうです。

障害基礎年金は月額6万円くらいなので、決して無理ではありません。
生活保護にしても月額8万2千円くらいだと聞きました(現金のみ。住宅扶助は除く)

一人生活するには最低15万くらいは必要です。
なので年金や生活保護の現金支給額を基準にしてはいけませんが
当面の目標になるはずです。

ブログ執筆で稼げればいいのですが、今は小遣い銭程度です。

ブログ・アフィリエイトにしろアドセンスにしろ、時間と才能が問われます。

おそらくこれで生活するには5年以上の時間が必要になります。

一応ブログを書き続けますが、ブログ一本というのは非現実的。

ここはやはり物販、Amazonやヤフオクでのネット通販です。

今できることはそれしかありません。雇用に耐えられる体力と若さがない。
それなら自宅でできる営業と販売はネット通販になります。
古本が商品。営業と販売はAmazonマケプレ。

自分の労働力を外に出せないなら自宅で完結できるインターネットは、
とても優れたツールなのだと気づかされました。

会社員のように自分の労働力を商品として外に売りに出すことはありません。
商品は自宅にある本や雑貨です。
これをインターネット通販、Amazon、ヤフーという
媒体(メディア)を通じて売りに出すことができる。

発送は郵便ポストか集荷。自宅と自宅周辺で完結するのです。

理論的に自宅で仕事が完結します。

あとは利益です。ところがそう簡単に高利回りの商材はありません。
自宅の古本も利益100円程度だとしても1万円には100冊売らなければなりません。

一日に100冊近く売るのは非現実的です。

多くの人がネット書店が非効率で外に働きに出るのはこのためです。
しかし私はこの無理な計算の上で在宅ビジネスを展開するしかないのです。

自宅にある本をコツコツと出品することから「何かが開ける」
「始まる」と考えているのです。

利益1000円以上の本を見つけたように、利率の高い商材は必ず見つかるはずです。
とにかく「市場」に参加しなければ、朽ち果てるだけ。

労働力市場では戦力外の障がい者でも物販の世界では商品価値(使用価値、交換価値)
だけが問われます。

幸いインターネットがある時代です。Amazon、ヤフーに出品。

これで市場参加できます。
自宅にいるのでネットでの市場参加は、
これだけでも精神衛生上良いものです。

これでさらに利益が出ればいいのです。

在宅ビジネスでも資本が蓄積されたなら
新しい展開になるはずです。

時間が勝負。

1)仕入れ(入荷)せどり2)出品3)発送 を繰り返すだけ。
この3つに集約されます。
1)の仕入れ=「せどり」は
自宅の在庫で当面足ります。
売れそうな商品はネットで購入。
2)の出品は実質的な営業と広告です。
この
営業と広告宣伝はAmazonがやってくれるので楽な方です。

会社員で働くと営業と宣伝ばかりやらされるのではないでしょうか。

そういう意味ではネット通販というのはコツコツと作業する疾病者に向いています。

自宅でこのまま過ごすより、ネット出品作業をコツコツ続けるこ
との重要性に気づかされました。

総論)
いかに資金繰りをして仕入れ販売するかです。

「これいいな」と思う本が売れるのでそこは割り切って売りたいです。

回りくどくなりました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴