ベンゾ減薬の前提条件

この数日、毎朝庭仕事をしています。
庭の管理ですね。

家庭菜園ができる程度の庭です。

私有地ではありません。借り物です。

管理は任されていますがこの3年、病床にふさぎ込み、庭は荒れ放題。
自治会とのトラブルもあってどうでもいいと放置していたのです。

それで昨年は民生委員を通してボラセン(ボランティアセンター)の老人に草をひいてもらったのです。

それが今年は自分でできました。

9月下旬ごろから剪定バサミや鎌で適当に草刈り。

筋肉が衰退した中での作業。少し怖かったですができました。

なにより近所の目があまり気にならなくなったという精神的改善がみられました。
これはよかったです。

10月半ばからはプチ断食と小食で内臓を休め、スイマグ下剤で便通をつけて
胃腸が楽になりました。

これで庭の草引き、雑草処理がより楽になったのです。
私有地でない借り物に時間と労力を割くのはもったいないように思えましたが、

うっすら汗をかくのでベンゾ減薬には丁度いい作業です。

小食とスイマグで胃腸を楽にしたことで、体が動かしやすくなりました。

ということはベンゾ減薬には、小食とスイマグで腸をきれいにする、腸内環境を整えることが第一条件。

そうして拝読、体を軽くして簡単な有酸素運動=庭仕事をやると効果的なベンゾ減薬につながると発見しました。

極端な栄養不足の時はともかく、過食飽食をやめる。向精神薬もついでにやめる。
「余計な毒をこれ以上体にとり入れない」意識を持つ。

こうした意識の下で小食を実践すればクスリが減り体が軽くなってきます。

ここで軽く汗をかく作業(庭仕事、ウォーキング)を少しずつとり入れます。

はじめは怖くて辛いかもしれませんが、少しずつならしていきます。

現代栄養学、カロリー神話に惑わされず、小食で内臓が休まり排毒されている時間を有効に活用するのです。

「何か足す」とくプラスの栄養学やクスリの増量より、マイナスの発想が飽食過食、向精神薬漬けの戦後日本の

には必要なのです。

食事は昆布、かつお節、シイタケ、煮干しを使い、すまし汁化味噌汁で済まします。

肉は出汁程度の存在と考えメインディッシュにしない。

こうした粗食がベンゾ減薬と断薬に必須です。

内臓=腸がきれいになれば、体が驚くほど軽くなります。
筋萎縮の部位もそれほど気にならなくなります。

体の内面から自然治癒力を引き出すのです。

体の大掃除なくして自然治癒力はない」という趣旨の言葉をヒポクラテスも語っています。

まず毒まみれの食事の質を見直し、質をよくする。
そして小食にする。

体質が改善されてきます。ここで軽い庭仕事やウォーキングをとり入れ発汗する。

ただしベンゾジアゼピンの禁断症状が酷い時はひたすら休んでください。

私は庭仕事を毎日できるほど回復してきました。自分でも驚いています。

この調子で残りのレキソタンも抜けたら、と思っているのです。

ポイントは小食とスイマグです。

腸内環境をよくすると体の内面から活力がでてくるので、

ベンゾ減薬の前提条件としてお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

<スポンサーリンク>




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復