筋硬直と骨格の歪みかなりかなり改善したもののベンゾ服薬の代償は大きすぎました

体の硬直は日に日に良くなっています

左の首、肩、背中の強張り 、頸椎、胸椎の歪みが慢性化して20年以上を過ごしています
断薬5年が経過しようやく本物の回復の手ごたえがあります

本当にあと少しというところですがなかなかスッキリ治りません

自分はベンゾジアゼピン系の他、筋弛緩剤のアロフトという薬もベンゾと併用していました
向精神薬ではありませんがベンゾと同じで中枢神経に作用し筋肉を緩める薬です

症状はかえって悪化したのですが、そもそも慢性の肩こりに中枢神経に作用する薬を
出し続けるのはおかしいのです

普通の医者ならやりません 

ただ患者を薬漬けにして通院させ自院の固定資産にしようという悪だくみ以外にないのです
悪徳な精神科医にひっかかりました

気づいた時は体がボロボロ 中枢神経に作用する薬を長期大量に
のんだ反動で横隔膜が極度に強張り心窩部の痛みにつながりました

ようやく断薬したもののまだ後遺症のせいで食欲が無かったり、
食べてもすぐ疲れるようになりました
そしてまだ筋肉の硬直と骨格の歪みは治りきっていません
 

何の補償もなく自己責任でこれらの不調と戦っているのです

肩こりと不眠という慢性の症状薬で治そうとしたのが間違いでした

不眠症など断薬して日当たりの良い部屋で寝起きすればすぐ治りました
薬を飲んでいた時の方が不眠症がひどく日中も疲れやすかったです

体への害だけではありません
服薬中、多くの人間関係が壊れお金を失い健康も害しました

肉体的、精神的、社会的に大き損失を被りました

あらゆる災いが向精神薬に起因すると確信しています
まさに百害あって一利なし

目先の安楽さにとらわれて薬に手を出した代償は大きすぎました

これから体の調子を完全に取り戻したとしても
薬をのんだ20年近くの歳月は戻ってきません

空白の時間をどのようにとらえていくべきかこれからの課題になっています

あまりに長い歳月なのでただ辛さしかないでしょう

全身の硬直と歪みが少しずつ治るのを実感できているのが
せめてもの救いです



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴