静光動光

ベンゾゾジアゼピン(BZ)離脱に伴う、筋肉衰弱は、

寒いこの時期には一段と増すようで、激しい脱力感と筋硬直が入り交じっています。

内臓は奥から不快感が湧き出る感覚で体の柔軟性が全くありません。

息をしているかどうか」の違いで、「生きている」ことを確認します。

食欲は全くありません。家族からの理解もなく、それどこころか迫害されています。

あらゆる機能が低下する中の「孤立」「不安」が襲っています。福祉に助けを求め

、幾分か「癒し」につながっているものの、根本的な解決には至らず煩悶とします。

こうしてブログを書くことが自らの存在意義を確認する手段です。

「暖かくなれば・・・」「この時期を乗り越えれば・・・」という

淡い期待だけを希望の灯にしています。後悔、反省。今くらいの「謙虚さ」が

30代にあれば・・」と悔やまれます。失ったものの大きさ、多さに気づかされるのです。

「希望」「愛情」こうした感情がいかに大切か。

もし私に他人と競争する過剰な感情が少なければ、精神薬になど依存することなく、

貧しくとも、健康に過ごせたでしょう。健康はお金にかえられません。

お金は必要で大切ですが、健康や愛情、調和といった感情、徳目にはそれ

以上の価値があります。私の親世代は、この辺のところを極端に見失い、

心のアンバランスを起こしていると思うのです。「一病息災」と言います。

病気は不幸で悲しいですが、自らを見つめなおし、愚かさを反省する天恵とも言えます。

しかしそれにしても、辛すぎる毎日ですが・・・

2 件のコメント

  • >もし私に他人と競争する過剰な感情が少なければ、精神薬になど依存することなく、
    貧しくとも、健康に過ごせたでしょう。健康はお金にかえられません。
    お金は必要で大切ですが、健康や愛情、調和といった感情、徳目にはそれ以上の価値があります。

    このくだりの部分は、高僧が解脱をしていく過程のようですね。精神薬も精神科医も糞ですが、一人の人間が高次の領域へ至る手助けとなっているのは皮肉なものです。

    どうか緩和を願っています。

    • 西岡様 健康は宝ということを身を以って感じています。「今の苦痛は一過性のものである」と信じたいです。お言葉感謝致します。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう