ベンゾ離脱 食べ過ぎは良くない あえて小食を志向する

 

栄養療法に注目し牡蠣など魚介類、肉類、大豆タンパクなどすい儒悪した体に良いとされる食品を大量に食べる
日々が続いています。
最近では牡蠣の「亜鉛」に注目し、筋肉や皮膚、粘膜、味覚障害など亜鉛不足と同じ症状がでているので、
牡蠣の他にも亜鉛を多く含む牛肉やアーモンドにも注目して購入しようと
していましたが、これも食品業界のステマではないか?と気づきました。

大量に食べるとそれが例え体に良い食品であれ、病気になる、悪化する。むしろ胃腸を休め、脳神経を平穏に保つには
小食なくらいな方がいいと考えはじめました。

確かに、ベンゾ服薬又は離脱で体はボロボロになり筋肉減少と皮膚脆弱が著しく、牡蠣など亜鉛を多く含んだ食材を食べることは
理に適い、日常生活でも取り入れたいところです。

しかしそれが「脅迫観念的」になるとい常に「欲求不満」の状態になり、攻撃的な一面も出ます。

昔から「腹八分」と言います。食欲がないなら無理に食べず、胃腸を休め、水分だけはしっかりとるようにする。

何かを「足す」といいうプラス、入れるという健康法から、余計なものを食べない、毒素を排出するという「出す」
マイナスの健康法が効果的で経済的なことに気づきました。

向精神薬も余計いな添加物満載の食品も余計いな医療や保険もすべて「お金」中心の資本主義が生み出したもので、
現代人は自ら病気になり、「医者よ薬よ」と大騒ぎしているように思えます。

筋肉が薄くなると、その不安からつい食べ過ぎの傾向にありました。これでは本末転倒です。
そしてさまざまな食品を食べ過ぎるという愚を犯していることに気づきました。

自分もまだ現代病の罠に陥っていたのです。

向精神薬も食べ過ぎも根底にあるのは間違った医学と健康法、それは常に何かを買わせるという大衆消費社会に根付いた
悪しき資本主義の悪弊です。

既に向精神薬をのんでしまった者は「食事」からあらためなければなりませんが、量が多くならなないよう
注意すべきです。

体が衰弱して不安ですが、「小食」をあえて採用することによって、体内が浄化され、良い栄養度が身につきやすい体に
なるのではないでしょうか。

これまであまりに食べ過ぎていることに気づきました。

空腹感も満腹感もないとはいえ、食べ過ぎは向精神薬服用と同じくらい何か危険なものを感じます。

人間は食べることが基本で小食は宗教じみて怖いところもありますが、
「内臓を休める」という観点からみれば理に適っており、あまり不安に思わないほうが健全で効果的です。

向精神薬ステマ、医療ステマ、食品業界のステマ、中には有益な情報
知識もありますが、ステモ(ステルスマーケティング)だらけの現代社会で、本質を見極め
真に体にの良いものをより効率的に摂ることが現代人特に薬害者にとって必要になります。

減断薬とともに食べ過ぎない、体にとって自然で経済的な方法です。

現代人も薬害者も過度に自然に反したからこそさまざまな症状に苦しめられるのです。

現代文明の恩恵を享受するのは大いに結構です。特に障害を負った方々は文明の利器を活用し
省力化を進めるべきですが、医療や食品に関しては、現代的な方法に常に懐疑的になり、
体内に摂り入れる食品、医薬品に注意を払うべきです。

IT化やオンライン化は障害者を助ける武器になりますが、最良の現代医学を偽装した精神医療や、
肉食を前提とした現代栄養学は産官学複合体の利益しか追及されておらず、
非常に危険です。あらゆる形でステマが展開されています。

一度原点に立ち返って貪欲な精神を見つめなおしストイックな方法を採用することが
減断薬を真に成功させ、残された人生を有意義にするものではないでしょうか。

向精神薬は麻薬並みで一筋縄ではいきませんが、良質な栄養素を適量、小分けにして食べるなど
の工夫をして、あとは内臓を休める時間と心得れば、
療養生活において間違った方向に進む確率が減ると確信しています。

 

 

「レキソタン再服用するも・・・」
あまりに苦しさにレキソタンをまた再服用してしまいました。

しかしその苦しさとはノドの違和感や体の痛みで、元をただせばすべて
「食べ過ぎ」に起因するのではないか
と気づきました。

つまりレキソタンを抜くうえで邪魔になっていたのは、自ら招いた食べ過ぎによるノドの違和感の悪化
によるものだとわかりました。

ベンゾ離脱で確かにノドの違和感や胃の痛みは続きます。栄養を取らなければなりませんが、
上述したようにあまりに栄養素を取ろうとして食べ過ぎると逆に身につかず、神経の痛みにつながります。

食品添加物など毒を避けることも重要です。
さまざまな食の工夫が大切ですが、あえて食べない、小食にするというのも古来からの優れた知恵ではないでしょうか。

ここもやはり現代消費社会の宣伝(ステマ)によって汚染され、
ベンゾ離脱の領域にまで入り込んできているように思えます。

人間の生命力を回復させるのは、案外簡単でシンプル、お金がかからないものだと気づき始めました。

多くの情報やサービスが過剰にある中、本当に優れた知恵や良識をいかに見抜くかが成功へのカギになります。

全てはバランスですが、そもそものバランス概念が既に「過剰」であることにも気づくべきです。

これは何も消極的になって、権利を主張するなという意味ではありません。

物事の本質を見抜き、余計なものを摂りすぎていないか?偏っていないか?

考え直すことです。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点