牡蠣を使ったベンゾを抜くための栄養療法

 

向精神薬、ベンゾを抜くためには体力づくりが欠かせません。
向精神薬は、飲んでいるだけで栄養失調状態になります。

そこに別のストレスや過労が重なると、食事と栄養には特に気をつけなければなりません。

さまざまなサプリが市販されていますが、やはり自然な状態での栄養摂取が望ましいです。

一番効果的なのは「牡蠣」(かき)です。ベンゾ離脱3年の経験から、牡蠣がベンゾ離脱と体力向上の基礎になること
を発見しました。

牡蠣は一般的に滋養強壮に用いられている食品で、入手も難しいですが、牡蠣をベースにした食生活の改善は
ベンゾ離脱だけでなく、アンチエイジング効果もあり、人生を少しでも好転させるきっかけになります。

私は牡蠣を一日5個食べるようにしています。これで成人男性に一日に必要な亜鉛を摂取することができます。

料理に活用しているのは、専ら「冷凍」の蒸し牡蠣」です。これはコープの宅配やネット通販で手軽に手に入る逸品で
栄養価も高くて美味。値段も手頃です。
まさに病気療養中の体力づくりにはうってつけです。

一度蒸して加熱処理されているので「牡蠣にあたる」リスクは少なくなり安心して食べて栄養を身につけることができます。

但し「貝毒」の危険は加熱してもあるらしいです。それに食べ過ぎも禁物ですが、

1日数個ならむしろ、現代人に不足している亜鉛を

効率よく摂取できます。牡蠣にも多少のデメリットはあるのが残念ですが・・・

それでも牡蠣のメリットは多く是非とも摂取したい食品です。

生牡蠣がビタミンを逃さない食べ方ですが、ノロウィルスの危険もあり、

病気療養中は避けた方が無難です。その点「蒸し牡蠣」は加熱処理と品質検査がしっかりしており、

ノロウィルスの危険もなく年中「牡蠣」料理を食べることができます。

ネット通販で入手できます。ぜひ検索して取り寄せてください。

「蒸し牡蠣の食べ方」

冷凍の蒸し牡蠣は自然解凍してそのまま食べることもできるほど、
安全でおいしいです。しかし体温が低下したり、
内臓が冷えた状態では、冷えた状態は避けたいものです。

冷凍蒸し牡蠣を必要な分袋から取り出しラップを変えて冷蔵庫で4時間ほど自然解凍し、
それを玉ねぎやニンニクと一緒にバター炒めにしてレモンをふって食べると、実
に手軽でおいしい逸品になります。

牡蠣といえば鍋やフライのイメージがありますが、豚肉や鶏肉の代わりに炒め物や煮物にすると、
低脂肪で良質タンパク質が多くとれるのでダイエットを考える上でもうってつけの食材です。

牡蠣は良質なタンパク質なだけでなく、現代人に不足しがちな「亜鉛」を多く含んでいます。

この亜鉛は自然食材から摂る分には過剰摂取の心配もなく、毎日の食卓にのせたいものです。

そもそも牡蠣は古来より日本民族が山菜や米野菜とともに食してきた、日本人の体に必要な食材です。

海のミルクともいわれ「生命力」に溢れた食材です。

グリコーゲン、タウリンといった栄養ドリンクに含まれているものが牡蠣には十分含まれているのです。

まさに完全食品と言っていいでしょう。

髪や爪、皮膚にも有効で若さと健康を再生する力もあります。

このような牡蠣は鮮度の良いものを毎日食べたいものですが、産地直送の生きた殻付き牡蠣や、
スーパー市販の牡蠣が理想ですが入手に期間が限られ、また
予算的にも厳しくなります。

毎日食卓で手軽に食べるには、やはり冷凍の蒸し牡蠣に軍配が上がります。

牛肉や豚肉、鶏肉といった獣肉より栄養価が高く安全です。

ベンゾジアゼピンなど向精神薬をのんでいると血流が悪くなるので、肉食を続けると脳梗塞や
心筋梗塞のリスクも高まりますが、牡蠣にはその心配はありません。

一日5個は食べても大丈夫。

むしろ亜鉛不足を補うために欠かせません。

冷凍蒸し牡蠣ならベター炒めだけでなく、味噌煮込み、炊き込みご飯、フライ、焼き牡蠣など
活用範囲が広く、牛肉、豚肉、鶏肉の頻度が必然的に少なくなります。

冷凍の蒸し牡蠣は他の獣肉より栄養価が高くておいしい、安価で体力づくりに必需品ですので、
コストパフォーマンスがとてもいい食材です。

牡蠣中心の食生活にすると、レシピ次第で食生活全体の幅が広くなります。

獣肉は単なるダシ程度の存在になって摂りすぎの心配もなく、高タンパク低脂肪の
健康的な食生活になります。

もちろん肉類を食べてもいいのですが、牡蠣の栄養価と比べると牡蠣の方が圧倒的に
質が良くて体力向上につながります。
野菜や果物と組みあわせて毎日少しでも食べ続けると牡蠣の健康効果が出てきます。

「サプリメントの牡蠣」

それでも牡蠣を食べることが難しい場合は、サプリメントの活用があります。

これはあまり食べ過ぎると亜鉛の過剰摂取のリスクがありますが、
気軽な亜鉛補充法として掲げておきます。

サプリメントの牡蠣では海乳EXがおススメです。別のこの商品に限らず他のサプリも出ていますので
自分にあったものを選ぶことをお勧めします。

牡蠣のサプリは、私はレキソタンの代用品、つまりプラセボの薬として活用しています。
心理的効果ですがベンゾ減断薬には、プラセボ効果も視野に入れるべきです。

ベンゾ断薬には、クスリを飲み忘れるのが理想な断薬法の一助に牡蠣のサプリに効果があることがわかりました。

自然の牡蠣から栄養補充しつつ、サプリメントの牡蠣をプラセボ薬にすると、ベンゾジアゼピンの減断薬がはかどります。

向精神薬離脱との闘いが3年に及ぶ長期化になりわかってきた食生活の改善法。

いろいろな食生活を一人で試しましたが、上述した「冷凍の蒸し牡蠣」が効果的で安全ですので
毎日食べることをお勧めします。

本当にコスパの良い食材です。

もちろん牡蠣だけでなく他のさまざまな食材を組み合わせて、ベンゾ離脱の体力づくりに役立ててください。

 

「牡蠣と現代医療」

牡蠣を検索すると必ず性的なコンテンツにヒットします。書いてある通り、牡蠣には精力増強、男性力アップの

効果がありますが、女性にも美肌、美髪効果があります。

亜鉛、タウリン、グリコーゲンがたくさん含まれ効率的に摂取できる牡蠣は、

テストステロンという男性ホルモンの分泌を促し、ベンゾジアゼピン向精神薬で乱れたホルモンバランスを補正する力があります。

テストステロンは自律神経を安定させ自然な睡眠を促す効果もあります。

つまり向精神薬などいらないのです。牡蠣と向精神薬は正反対の存在。

牡蠣は現代人に必要。向精神薬は不要な存在です。

牡蠣は栄養が豊富、向精神薬(ベンゾジアゼピン)はビオチンなど栄養吸収を妨げます。

牡蠣で免疫が向上しまうが、向精神薬(ベンゾジアゼピン)は免疫を低下させます。

食を見直し、現代医療を疑うことが必要な時代になってきました。

正しい食生活と不要な医療をやめることで健康に近づくのです。経済的にもいいです。

そもそも理想の健康などあるはずがなく、人間は不調を抱えて生きるものなのです。

よほどの緊急でない限り医学は不要です。西洋医学は緊急性の高い対処療法で、戦場での負傷者治療や、

細菌、ウイルス、お産などに限られます。

ベンゾジアゼピン等向精神薬は、長期漫然と服用するものではありません。

いくら金儲けのためとはいえ、人間の健康な体を破壊する薬を製造、販売、宣伝する製薬会社と医療関係者は、

多くの人にとって仇なす敵といえます。正しい食生活をしていれば、現代医療や薬はほとんどいらなくなるのです。

私たちは余計な医療や薬品を騙されてかわされているのです。

 

「牡蠣のほかにも」

もちろん牡蠣ばかり食べていても偏りますし、飽きます。タコ、イカ、いわし、サバ、アジなど青魚。うる目いわしといった

小魚。一昔前の日本人の食生活。

肉を控えめにして魚介類と野菜を食べる。

砂糖や人工甘味料はなるべく摂取しないようにする。

こうしたことを考えていると現代人は人工甘味料やコンビニ食、肉食が中心でさらに向精神薬など薬漬け。

これでは病気になって当然です。

これで病気になっても効かないクスリや危険な精神薬をのまされ中毒になる。

 

医療業界、食品業界が結託して、中毒性のある化学物質で汚染された食品や医薬品を売りつけているのではないか?

陰謀論に近い発想が出てきます。

いくら資本主義でも今の医療業界と食品産業は明らかに不要で危険な化学物質を加工して売りつけているだけに

思えます。

 

完全に化学物質が悪いわけでも、不要なわけでもありませんが、あまりにも食品と医薬品に多すぎます。

お金払う価値のないものばかりです。医療保険も然り。

 

牡蠣を中心とした食生活の見直し、向精神薬の減断薬からいろいろ学ぶところがありました。

不要で危険なものを洗脳と中毒によって買わされ、依存させられている構図が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点