睡眠リズムの整え方

今日は珍しく朝寝坊

いつも朝5時から遅くとも6時くらいに起きるのですが
今朝は8時を過ぎていました
外は夜中からずっと雨が降っていました

カーテンの遮光と防音で真っ暗で雨音もなく静かに眠れたのですが
それがかえって外からの世界と隔絶され過ぎ
朝だと気づかなかったのです

朝のわずかな光でも体内リズム時計は反応するようで
雨の日の遮光カーテンでリズムが少し乱れました

日光と体内時計がこれほど密接に関係するとは思っても
みませんでした

セロトニンなど脳内ホルモンの関係なのでしょうが
あくまで仮説なので本当のところはよくわかりません

ただ朝日と睡眠リズムが密接に関係しているのは確実です

不眠に悩む人は朝起きて日の光を5分くらい浴びるだけでも改善できます

別に散歩までしなくてもいいです

朝早くゴミ捨てに外に出る生活を続けるだけでも良いです

寝室に朝日が入り込む日当たりの良い部屋に移動することも大切です

夜型生活でベンゾをのんでいた頃は朝日が入ってこない
日当たりの悪い部屋で過ごしていました

過労で倒れてからなりゆきで日当たりの良い部屋に移り
そこで過ごしていると今までの不眠がウソのようになおり
朝型の生活に自然に移行できました

さらに早朝散歩やゴミ捨ても始めると完全に早寝早起きになりました

もちろんベンゾや睡眠薬などは全て断薬した状態です

夜眠るためのチェックポイント

1 朝日が入り込むかどうか?
2 夜、物音や外灯の光が入ってこないか?

この2つはぜったいクリアしなければならない条件です

不安や悩みなど心理的に不眠になる要素があっても
寝室の光と音をコントロールすることで睡眠の妨げにはなりません

睡眠の薬やサプリに頼る前に寝室の環境を整えることが重要です

遮光カーテンは夜の安眠の助けになるものの
朝の光を完全に遮断するのが問題点

特に曇りや雨の日は体内時計が乱れますが
夜の睡眠はだいたい保障されるので導入価値があります

寝室の環境と睡眠リズムを整え早寝早起きの生活リズムになると
メンタルにとても良いです

最低限の生きる気力が出てくるので人生の危機を脱するために
寝室の環境を整えることから始めてみてはどうでしょうか?

生活リズムが良くなれば人生を前向きに生きる力やアイデアが浮かんできます

朝の日当たりの良い部屋のために思い切って引っ越すことも
考えるべきです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。