苦痛緩和の視点から

体調が悪いにも関わらず今年に入り8カ月のあいだ、日常の家事レベルは向上しています。

これはひとえに福祉ヘルパーさんのおかげです。

女性ゆえ多少の感情の起伏があるものの、わたしのような障害男性の自宅に福祉ヘルプの仕事とはいえ

訪問してくれる存在はわたしにとってとても有り難く心強い存在です。

この数日、レキソタンを増量しました。5mg×2=10mg。

これまで5mg玉一錠でしたから「いきなり増やしすぎだ!」とのご批判を
受けそうですが、ミリ単位で増量するのは性にあっておらず、
かえって神経症になりそうなので
このような感じ増やし他のです。

筋肉は痩せてスカスカ。「萎縮」という表現は適切でないらしく、

この言葉を使うと相談支援専門員のEさんに「医者が認めたの?」と強めに批判されました。

この点やはり残念な思いです。

萎縮であろうとなかろうと筋肉が減ってやせていることは確かなのです。

さてこのような筋肉の痩せは、

レキソタンの増量で治るわけがありませんが、
「少しでも胃とノドの苦痛を緩和したい。」

との一念から
この数日継続して飲みました。
レキソタンが依存性のある問題のあるクスリなのはわかっています。

もう一日中症状に悩まされて生きるのは辛いだけです。

このまま死ぬにしても残酷すぎるので自ら「終末医療」的な
レキソタンの増量と位置づけ服用し始めたのです。

しかし増薬せずとも、そこそこの家事ができるようになっています。

ネットビジネスにも集中できるほど生活力が向上しています。

これはもちろん自宅内限定ですが、昨年の自宅でのすさんだ生活を考えると、
まるで別人です。

ヘルパーさんも驚きほめたたえてくれます。

特別なにか新しいクスリをのんだわけではありません。

増量前の状態でもそこそこの家事レベルと生活力の向上が基本としてあるのです。

それでもレキソタン増量の選択・・・本当は迷いもあります。

クスリの種類はレキソタン単剤のままです。

今の家事レベルの向上は、薬効というより人との付き合い、対話による力の増強によるところです。

それも私の個性を理解してくれるヘルパー女性の存在により
「ここまで生命力が回復するものか」と
不思議に思うこと多いです。

「理解してくれる人してくれない人」

しかしこのことは、
ヘルパーさんの存在がなく、一人孤立させることはとても危険なことを証明しています。

過去の事例において、わたしを精神的に迫害した家族や地域社会というのは鬼畜としかいいようがなく、

たとえどんな理由があっても彼らの悪行は正当化できません。

こうした悪行は集団心理のなせる業(わざ)なのです。

法律も道徳も何も破っていないのに「気にいらないから」という理由だけで
集団で一人をイジメるといのは

「頭がおかしい」としか言えません。今の言葉で言うと「ヘイト」そのものなのです。

なぜかわたしがヘイトをする悪人扱いされていますがこの点もおかしな話です。

「どちらがヘイト(憎悪)なのか?」誠意をもって公正中立に考えればわかるはずです。

彼らにそのような知性も道義心もありませんから、彼らに倫理を期待するのは間違いです。

彼らは「力」でしか反応しません。動物の弱肉強食そのものです。

よって本当に狂っているのは、親や地域、一部福祉関係者であって彼らこそ
反省しなければならないのです。(「反省」という概念を持ち合わせているか疑わしいですが・・・)

加害者が何の咎めも受けず、被害者が病苦で苦しみ、
家族からも地域からも孤立させられるのは被害当事者にとって
生き地獄そのものです。

どこかで名誉ある自決、終末を考えること多いです。

ここまで来れば、話が前後しますが、
レキソタンをのんで苦痛をやわらげQOLの改善に結びつけるのが合理的だと
ようやく察したのです。

レキソタンにかけています。(今のところ)

耐性が付きもう少し増えそうですが1日10mgで苦痛を緩和したいのです。

そうして福祉ヘルプを受け続けれ、ば生活の質QOLは継続的に安定
し人生そのものの良き変化に結びつくと察しています。

いきなり10mgは多すぎるかもしれず体の調子によって増減します。
が今は断薬にこだわらず、「症状緩和」という視点から
レキソタンを考えてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復