マイナス健康法で免疫力アップ

また口内炎ができてしまいました。かなり大きな出来物が口の奥にできて、「トラフル」という薬を塗っても完治しません。かなり免疫力が低下しているようです。免疫低下の原因は運動疲労による体力低下がありますが、見落としがちなのが「食べ過ぎ」。

普段の食生活は、朝食抜きの一日二食なんですが、それでも毎食、食べ過ぎていたようです。若いつもりで大食いすると消化力が弱っているので身体に高負荷がかかり免疫力が低下します。食べ過ぎでもハードな運動をしたのと同じくらいに体に負担がかかるのです。食後に息が切れることもあるのでかなりの負担が身体にかかっていたのがわかります。

免疫力を鍛えようとして逆効果なのがハードなトレーニングと栄養過多。要は無理な運動と食べ過ぎです。現代医学はだいたいこういうことを勧めるのでたちが悪いのです。本当は「減らす」ことに注目すべきなのです。

そこで「マイナス健康法」を推奨します。断食・少食、トレーニングは低負荷の運動にとどめ心身の活動を休める健康法です。「食わず、動かず、寝ていろ」という健康法なのでとりたてていうことはありません。ただ栄養をたくさん取って筋肉を鍛えるということに洗脳されているとなかなか気づかないことなのであえて強調します。

「休む」勇気を持つのです。休むことは悪くない。「断つ」ことも悪くないのです。気づきと自己暗示で身体の異変を早めに察知し「休む」。食事においては食べることを減らすのです。口内炎はまさに消化機能がダウンした証拠。栄養重視の考え方をやめて、なるべく少ない量で箸を置くようにします。口内炎でも薬を使わずに治るのではないでしょうか。

食事を減らすと消化吸収力が良くなるので本当に必要な栄養素を最低限とるだけで効果が出るのではないでしょうか?つまり大食いだとせっかく栄養の良いものを食べていてもあまり身につかないのです。あえて減らす「マイナス健康法」で消化吸収力を高める。なかなか理にかなっていると思いませんか・・?



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。