AmazonクラッシックをAmazonゴールドに切り替えたので、
「クラッシックは有効か?」三井住友サポートデスクに電話で問い合わせました。
曰く「期限の間はカード有効、年会費も無料。但し5年後には強制無効。」とのこと。
ちなみにクラッシック附帯の電子マネーiDはゴールドに紐づけ集約とのこと。
実質ゴールド年会費10800円(内3900円はプライム会費)
実質6,100円。
ウェブ明細にするとさらに1,080円ひかれ5020円が実質年会費になります。
一般カードの年会費が1025円くらいなので少しもったいない気もしますが、
コープとAmazonでほとんどの買い物をしている私にはポイントもつきお得感があります。
ただやはりカードは使い過ぎる傾向にあります。
解決策は「会計ソフト」に仕訳入力しておくことです。
最近の会計ソフトは便利でお金の取引を一行ずつ仕訳入力すると、貸借対照表、損益計算書、
総勘定元帳(元帳)に自動転記されます。
これにより資産、負債、資本、費用、収益といった簿記の5要素がすべてわかります。
簿記の知識は初歩の3級入門書レベルでいいです。
何が便利かといえばクレジットカードを「未払金」処理するのです。
正確には勘定科目というのですが、クレジットカードは負債勘定。
会計ソフトに仕訳入力すればリアルタイムにお金の流れがわかります。
コープの費用もツケですので未払金処理です。
これで現在の資産はいくらで負債(未払金)はいくらか即座にわかります。
毎月帳簿残高をチェックすることで、カードの使い過ぎがわかり、今は食費週に3000円前後の節約モードに入っています。
レシピを工夫するなど食費はいくらでも節約できます。
また未払い残高が把握しているので、衝動買いが少なくなりました。
クレジットカードは使い過ぎます。そういう風にできているのです。しかしマメに会計ソフトに記帳しておくと
物凄い節約家になれるのです。
結局現金であろうとクレカであろうと帳簿をしっかりつけておけば収支のバランスは崩れません。
気をつけるべきはリボ払いですね。カード会社があの手この手でリボの罠を張り巡らせてきます。
楽天など特にひどい。まずポイントで釣ろうとする。次にカード明細のメールのリンクにリボ払い設定のチェックボックスがある。
このチェックボックスにチェックを入れないと明細を確認できないような誤解を与えるリンクが張られて
おりもはや詐欺寸前といってもいいです。
どのカード会社でも基本、高利貸しですから、楽天だけがエグイわけではありませんが、
特にメールで直接罠を張ってくるのが非常に不快です。
クレジットカード全盛ですが、便利な反面借金地獄の罠があります。
病気で気が弱っているときこのような金融の罠は非常に怖いです。
便利なカードを会計ソフトで管理しながら使いながらも、リボの罠、ポイントの罠に煽られないよう注意したいものです。
現金、振込み、ペイジー、デビットカードが健全です。
しかし資本主義社会で生きている限り、お金を借りて返すことは信用につながります。
クレジットカード一括なら金利がつかない信用創造ができるので、
最悪何らかの借金を申し込むと時は便利だと思います。
療養生活ではお金は重要です。
お金の心配がなければ病状も軽快します。クスリにもお金がかかります。
金融知識はもちろん自立支援や福祉のことなど弱者権利でお金が使えるアイテムはたくさんあるので
ぜひ使って身を守っていただきたい。
カードや福祉には問題点も罠もありますが、当ブログでそのような危険を回避されることを願っています。
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