一度弱った体はなかなか強くならない

今日の体調はだいぶ落ち着いた感じでした
少し休みはじめると
心窩部の違和感がだいぶおさまり食欲も回復傾向です

やはり筋トレの慢性疲労から腹部の違和感が悪化していたみたいです
2015年に倒れた時の腹部(心窩部)の違和感が古傷となっている感じです

9年たった今でもストレスや疲労、食べ過で悪化します

ベンゾを断薬して5年がたつとはいえまだ過去の苦しみを引きずっています

朝断食で一日二食にしていればほぼ大丈夫と信じていただけに
少しばかりショックです

「胃そのものは大丈夫」

心窩部に違和感があるからといって胃や腸が悪いわけではありません
2015年に倒れた時、胃カメラを3回やって調べました

どの病院でも「胃はきれいで大丈夫」と言われました
原因不明の精神病扱いされ抗うつ剤をすすめられたほどです

すべて断り自力で耐えて治しました

胃の周りの横隔膜がこわばっているのです
これは背骨の歪みや首肩回りの筋硬直から来ます

体は全て連動していますから西洋医学的な
部分的アプローチではわからないのです

筋硬直は中枢神経に作用するベンゾの影響が根本にありますが
こうした薬害を西洋医学が認めるわけがありません

「ストレスに極端に弱い」

薬害とはいえ一度バランスが崩れた体はストレスにとても弱いです

食べ過ぎ、運動や家事による過労、気温、精神的疲労

さまざまな要因で悪影響が重なると心窩部の痛みに
つながります

今は過度の筋トレと猛暑による高気温が原因です

ここにさらに何か精神ストレスが重なれば完全に倒れるでしょう

一歩手前のところで休みを取り回避できました

「強くなりたい」

こんな体ではとてもではありませんが社会復帰できません
少なくとも今より社会的に前に出ることは無理です

強くなりたいので筋トレをはじめ10か月以上になりますが
オーバーワークや不適切なトレーニングメニューで
何度も体を壊したり不調に陥ります

強くなるための鍛錬で逆に体が弱るというジレンマ

一度崩した生体バランスを復元するにはかなりの根気が必要です

「今はひたすら休みます」

これまでかなり無理をしてきました

もともと生真面目な性格なので家事や英語学習
筋トレの一つ一つを律儀にこなしてきました

タイムテーブルにしばられイライラしたこともあります

家事はなるべく手抜き、筋トレもぶら下がり程度に少なくして
心身を休養させます

休むことが悪いことに思えますが休むのも進歩の内と
心得て少しだらけて過ごしたいです

今年の夏は猛暑なので特に気をつけたいです



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴