低気圧で自律神経が乱れ絶不調の一日

今日は朝は曇りで昼から雨が降りました。このため気圧が下がり自律神経が乱れたので起きていられないほどの倦怠感に悩みました。急性の腰痛は緩和したものの、まだ右腰に少し違和感が残っていてロキソニンを塗りました。筋トレ全般も休み、散歩も雨で休んだのでどこかのんびりした一日でした。ただ食欲が無く食べても膨満感がひどく力が入りません。首肩の筋硬直もあり全般的に不調でした。気分もずっと落ち込んだままで集中力が途切れがちでした。数日前からの腰痛に今日の気圧低下の雨の天気で体の疲れが一気にどっと出た感じです。

腰痛も気圧が関係していたように思います。1年前に「ぶら下がり健康器」を始めてから腰痛知らずで、仮になったとしても軽い症状ですぐ治っていたのに今回ばかりは、ぶら下がっても思ったように腰痛が治らず難儀しました。大人しく休んで鍼灸治療とロキソニンに頼りました。珍しく他力にならざるを得ないほどの不調でした。

これから年をとると体のどこが痛むのかわからりません。不安になって焦って鍛えるとまたどこか体が故障します。自分の体の扱い方は教科書通りにいかないのでトレーニングで鍛えようにもなかなかうまくいきません。散歩とストレッチ体操くらいが一番無難なようです。筋トレも負荷の軽いメニューを少しやる程度が体を壊さずに鍛えるのに良いでしょう。それでも不調な時はもうなにもやらない。今回はこれに近かったです。

情けない体力になってしまいました。もし今、天災や戦争に巻き込まれたらほとんど何もできずに災いに飲み込まれるでしょう。今こうして安全な部屋で寒さと雨露をしのいでいられるのが実は幸運なのかもしれません。気分が落ち込みウツ状態になり悲壮感と被害者意識ばかりが浮かんできますが、平和で安全に過ごせることがどれだけ貴重ということをもっと意識すべきだと思いました。あまり先のことを考えず「夕飯は何を食べようか?」くらいをメインに考える。適当に過ごせばきっとまた自律神経も安定してくるでしょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。