風邪薬には頼ってしまう弱さ

秋らしくなり気温が下がりクーラー無しで過ごせる時間
が多くなりました

それで昨夜もクーラー無しで寝ようとしたら
暑くて寝苦しく夜中の2時ごろ結局クーラーを入れて寝ました

しかしこれが良くなかっったようで寝ている間に体を冷やし風邪をひきました
今日は朝起きた時から背中の筋硬直が強めでどこかウツっぽかったです

風邪薬のルルを毎食後に服用

外の気温が下がって過ごしやすい時期は体温調整が難しくなりかえって
体調を崩しやすくなります

今使っている掛け布団が冬でも使える厚めの布団だからクーラーを使ってしまうので
クーラーを使わなくても過ごせる秋用の薄めの肌布団を新調しようと考えましたが
今は金欠なので買えずケチっています

なんか年中風邪をひいているみたいで免疫力の弱さに自信を無くしました
うつ症、筋硬直 どれも普段の自分の不調の症状なので風邪の症状と見分けがつきにくく困ります

だいたいの症状は風邪薬をのんで少し休めば楽になるので
この時ばかりは薬が神にみえますね

この延長で精神薬にまで手を出したのが過去の自分ですが今は市販の風邪薬に
とどめるよう注意しています

風邪薬も本当は良くないのですが向精神薬に比べればまだ健全なほうです

「ある程度の薬は必要なのか?」

楽な方、安易な方に流されやすいのが人間です
薬に依存するのはその典型でしょうね

堕落とも言えます  どこまでも墜ちていくことを自覚しながら
薬をのんでいればまだいいのですがそれが当たり前のようになってくると
魂まで崩壊しそうです

本来自分の中にある強さを放棄しているからです
風邪の症状など薬無しでも克服できるはずです

用事や仕事を休んで寝込んでいればいいのですから

しかしそれができないから薬にたよってその場しのぎをやろうとする

ずっとこの繰り返しで生きていけば楽かもしれませんが
根本的な強さが失われている感じです

悪いと思いながらも風邪薬だけは手放せない自分がいます

ベンゾは断薬できているので風邪薬もやめたいのですが
これだけはなかなかうまくいきません



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。