長引く不調はやはり慢性疲労が原因 

風邪の症状の頭痛と悪寒は薬で治りましたが、食欲低下が相変わらず続いています
風邪薬ルルをのめばすぐに治ると考えていましたが甘い考えでした

食欲不振は風邪が直接の原因ではなくこの一年の筋トレ疲労が慢性化しているのが
大元の原因にあるようです

なので腕立てなどハードな筋トレをしばらく休み様子を見ることにしました

これまで筋トレは体に良いイメージが先行し少しくらいの不調でも無理に継続したのが
良くなかったです

慢性疲労には薬や運動療法ではあまり効果がありません 
軽めの断食をしてあまり動かずじっと寝込んでいた方が良いようです

散歩や日光浴で治ると思っていましたがかえって逆効果でした
ぶら下がること以外の筋トレはやめるようにします

それにしても手ごわい不調です 
だいたい食欲不振は数日でなおるのが今回は7月上旬から2ヵ月以上続いています

どこか体に悪いところがあるのか少し不安になってきました

とはいえ5月の健康診断の結果は全く問題無しの健康体
生活習慣病は心配は無さそうです

やはり慢性疲労かメンタル疾患の可能性が高いです

朝晩は虫の声が聞こえてきて秋の気配が漂っているのに
食欲が無いのは辛いです

サンマやイワシなど青魚が美味しい季節なのに買い出しに行く気力がありません

魚は鮮度の良いのを刺身で食べたいので宅配を利用せず月に数度、買い出しに行くのが
楽しみでしたが今回の不調でそれができず残念

そもそも調子良くないのにお金を使いに出かけるのも精神衛生上良くないので
ますます魚から遠ざかります

本格的な秋になれば体調が好転し食欲が回復するかもしれず
それまで無理をせず時間が経つのを待つしかないようです

健康のためと思って筋トレや散歩、日光浴 実は活性酸素が増えただけで
体には良くなかった感じです

特に自分のようなベンゾ離脱で一度衰弱した経緯があるものにとって
こうした世間的に良いとされる方法は負荷が高く逆効果だと確信しました

体の声に耳を傾けるというのは本当に難しいですね

無理を感じたらやめる勇気が必要です



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。