猛暑の中でも無理せず穏やかに──10年前の不調を乗り越えた私の生活リズム

 


今週も続く猛暑の中で見つけた、自分に合った生活リズム

目次

  1. 暑さの中で思い出す10年前のこと
  2. 苦しい時期を脱して5年、できることが増えた日々
  3. 半月前から始めた晩酌の習慣
  4. ストイックすぎる生活が招いた不調
  5. 筋トレを控え、お酒をたしなむ健康法
  6. 朝から活動し夜はお酒でリラックス
  7. 不安はお金、でも焦らずに
  8. 慢性症状の改善と未来への展望

1. 暑さの中で思い出す10年前のこと

今週も厳しい暑さが続きました。
ふと、10年前の夏を思い出します。あの頃の私は、筋肉の硬直がひどく、夏でも寒く感じるほど体調が悪化していました。とくに首や背中のこわばりは強烈で、日常生活を送るのもやっとでした。

あの頃に比べれば、今は信じられないほど体が楽になっています。


2. 苦しい時期を脱して5年、できることが増えた日々

あの苦しい状況から脱して、もう5年ほどになります。
家事も普通にこなし、食事も自分で作ることができる。軽い筋トレも継続できている。世間から見れば「普通のこと」に見えるかもしれませんが、私にとっては大きな進歩です。

以前は、一日の大半を横になって過ごし、やりたいことがあっても体がついてこない日々でした。それが今では、自分でできることが増え、活動的になっています。


3. 半月前から始めた晩酌の習慣

さらに、半月ほど前からはビールや日本酒での晩酌を楽しむようになりました。
これまでの私は、断薬の影響でアルコールにも慎重になり、一時期は断酒に取り組んだこともあります。


4. ストイックすぎる生活が招いた不調

筋トレに断酒と、かなりストイックな生活をしていた時期がありました。
「体に良いことをしているはず」なのに、結果として食欲不振や心窩部(みぞおち)の違和感が慢性化。むしろ不調が続く状態になってしまったのです。

振り返れば、その生活は「自分を追い詰めるだけの習慣」だったのかもしれません。


5. 筋トレを控え、お酒をたしなむ健康法

今は無理な筋トレは控え、晩酌で心身をリフレッシュするスタイルに切り替えました。
といっても、飲みすぎることはなく、あくまで「たしなむ程度」です。お酒で問題を起こしたことは一度もないので、自分にとっては最適な健康法だと感じています。

この変化によって、心と体の両方が柔らかくなり、以前よりも自然な笑顔が増えたように思います。


6. 朝から活動し夜はお酒でリラックス

朝から活動し、夜にお酒を飲む――これは自然の摂理にかなった生活リズムです。
昼間は体を動かし、夜は心身をゆるめる。人間本来のサイクルに沿うことで、睡眠の質も上がり、翌朝の目覚めも良くなります。


7. 不安はお金、でも焦らずに

唯一の不安は、やはりお金です。お酒もただではありません。
そこで、食費のやりくりを工夫して晩酌のための予算を確保しています。無理なく続けられる方法を考えることも、また生活の一部です。


8. 慢性症状の改善と未来への展望

こうしていくうちに、慢性的だった首や背中の硬直も、少しずつ改善してきました。
心身の安定が続けば、仕事に取り組むエネルギーも湧き、収入を増やす道も見えてくるはずです。

今は焦らず、自分のペースで。
10年前には想像もできなかった穏やかな生活を、これからも少しずつ積み重ねていきたいと思います。


 



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。