向精神薬問題は国家の問題

4月も今日で最後になりましたね。レキソタンを再服用したのが3月下旬。

まだ寒い時期でしたが、その後、体が動くようになり、掃除洗濯、PC事務作業、オンライン化など

以前なら考えられないくらい体が動きました。

ノドと胃の違和感、筋肉減少と皮膚脆弱は相変わらずですが、気温とレキソタンの薬効のためか、
痛みをそれほど感じず、精力的な日々を送っています。

「なぜ動けるようになったのか?」いまだに不思議です。「やはりレキソタンの再服用が奏功したのか?」

それても「気温の上昇とともに血流が良くなっためか?」

もしかすると「障害年金受給決定による経済的安心感からか?」原因は分かりません。

ただ経済不安が少し減ったことが体調を左右していることには変わりなく、
あらためて経済が土台になっている社会であることを認識しました。

経済土台が崩れると、重度のうつになりさらなる負のスパイラルに陥るという経済原則を発見しました。

経済状態が心身に影響を及ぼことが明らかになった今や、精神薬で誤魔化すようなことはせず、
基礎的な経済支援を受けるべきではないでしょうか?

いわゆるベーシックインカムです。

障害年金、生活保護など福祉制度が既に用意されていますが、
福祉に群がる反社会勢力の貧困ビジネス問題が

障害者、老人の尊厳と自立を棄損している現実があります。そうした邪悪が存在する今や
、行政は民間に福祉を委託することなく、
ある種の社会主義的政策をとるべきだという考えも検討に値すると考えています。

本当は私有財産で病気や障害、老齢を克服するだけの私有財産制度が
保障されていればいいのです。が、
行き過ぎた資本主義社会であるアメリカの現実と貧困をみれば、
そのような新自由主義を日本には不向きなのはいうまでもありません。

「介護業界に押し寄せる移民」

訪問介護をしていただいているヘルパーさんから聞いた話ですが、
介護業界は常に人手不足で今後移民を本格的に受け入れ、
ヘルパー教育の実践段階に来ているそうです。

それに対し私が「食事の文化や掃除が全然違う、単に金儲けのための介護移民な
ら日本の治安が乱れるのではないか?」
と疑問を投げかけると、ヘルパーさんいわく「その辺は私たちが「教育」する。しかしそれから先はどうなるかわからない」
と言われました。

ヘルパーさんは介護保険の老人を前提に私の質問に答えてくれましたが、
もしこれが障害福祉の分野なら、
障害者の虐待や金品窃盗、詐取などの忌まわしい犯罪が考えられ、少子高齢化がすすむ日本に暗雲が立ち込めているのを
推し量らずを得ませんでした。

「今は若くて体が動いても」

人間は平等に年を取り病み体が衰弱します。若い時は何でも一人でこなせても、ちょっとした不調から

重度の障害に陥ることは誰でも考えられます。

そこで家族という単位の社会的基盤が重要になってくるのですが、戦後一貫して「核家族」政策が推し進められ、
親の面倒をみない子供達が増えてきました。

経済的な側面もあるでしょうが、やはり日本の経済構造が重厚長大になり農村社会が疲弊。そのような社会構造の変化の中、
核家族化、戦前の良き伝統拒否など反日政策によって、経済面からも社会、家族道徳面からも
日本社会はズタズタに破壊されました。

さらに悪いことにベンゾジアゼピンに見られる向精神薬の蔓延。

亡国は教育、政治、国防、メディアからだけでなく、医療からも反日勢力による破壊工作が進められていたのです。

GHQによる7年半に及ぶ占領政策で間違った歴史認識を刷り込まれ重厚長大型産業への偏重で日本の海や山河は破壊され、
自然の豊かさがなくなり、戦前の言葉でいうところの國體(こくたい)は破壊されてしましました。

残るはGHQに洗脳されたままの老人とその子息、向精神薬の蔓延。まさに清朝末期のアヘン戦争の状態です。

日本は国がらが戦後少しずつ破壊されてきました。

国を思う気持ちに左右はありません。明らかに悠久の國體が戦後73年にわたって破壊され、北朝鮮のミサイル問題も拉致問題も
放置されたまま、偽りの平和の中で生存させられているのです。

特に向精神薬の破壊的作用は直接的な侵略行為です。これに付随する福祉制度も実質反社会勢力、反日勢力の利殖の場と化しており、
日本人は少子高齢化のまま、衰亡しつつ反日勢力に国内で蹂躙され、搾取の対象とされているのです。

「経済が土台になっている社会だからこそ」

日本は経済が土台になっている社会です。つまり資本主義社会で自由市場経済です。各人その能力に応じて、私有財産を蓄え
さらにそれを有益なことに投資する。それが許されている社会です。

しかしだからといって詐欺やペテンがいいというわけではなく、精神医療のやっていることは、

効きもしない危険な脳に作用する薬を治療効果があるとウソの宣伝をし、巨万の富を得ています。

薬害者は障害者となり、さらに福祉という反日勢力の利殖の場で搾取蹂躙されているのです。
A型就労で月1万数千円程度、B型就労で6万弱。障害年金は月額6万数千円。生活保護に至っては現金8万円。あとは住宅扶助
という現物支給です。

わずか10万前後のために詐欺の筆頭精神科医や貧困ビジネスの福祉業者に日本人の人権と尊厳が蹂躙されているのです。
精神薬で脳や臓器に損傷を受けていますから知的にも肉体的にも降りで弱体化された状態で敵を戦わなければならないのです。

本当の国士あるいは愛国的な社会主義者が登場して左右の別なく日本の衰亡を食い止めてもらいたいものです。

向精神薬問題は個人レベルの話ではなく、既に国家レベルの国防の次元に入っているのです。

北朝鮮のミサイルの脅威もあるでしょう。しかし拉致問題に見られたように「内なる敵」が入り込んでいるのです。

白衣を着て医者という肩書で反日勢力が日々危険な薬をばらまいているのです。

福祉現場も介護で疲弊しているうえにこうした薬害による障害者が増えているといいます。

弱った日本人を反日勢力が合法的に搾取と侮辱の対象にしているのです。

向精神薬の怖さと危険を知らない無知な私が悪いのです。が、今のような医療福祉のあり方は弱った私から見ても義を覚えるもので
「憤懣やるかたなし」です。

今はレキソタンを服用します。これは長期セルシン服用で筋肉と臓器の神経が損傷されたからにほかなりません。
セルシン(ジアゼパム)はアルブミン占有率が高くタンパク質即ち筋肉に浸透します。

また抗てんかん作用から脳波にも影響を及ぼします。

このような薬を長期漫然と騙されて飲まされていたわけですから、
離脱禁断症状はまさに地獄で胃腸がひっくり返るほどの
苦痛を3年にわたり受けてきました。

本当はベンゾジアゼピンを全てやめて栄養と運動と睡眠で体を心から強く再生したいです。
「福祉の協力」

貧困ビジネスを本業とする計画相談支援事業所、相談支援専門員。

反社会勢力がシノギのために介護業界に入り込んできたヤカラ連中。

この一年蹂躙されてきましたが、ヘルパーさんの力添えで何とか乗り切り、
障害年金の受給も決定し春を迎えました。

一年を通じての福祉協力と妨害を通じて、社会福祉の問題点も明らかになりました。

ヘルパーさんはそのままにして悪質な相談支援専門員Tを排除することによって、
より良い福祉と自らの再生を計る決意です。

お金、福祉、仕事、病人や老人、障害者が人並みの収入を得て人権を確保できるような
社会制度の拡充。

貧困ビジネス業者と癒着する行政改革が急務の課題と認識する時です・

「レキソタンを容認しつつも」

3月下旬からレキソタン5mg朝夕服用で再服用を容認しつつも、やはりこのような向精神薬から脱却したいのが本音です。

その本音と裏腹になかなか「抜けない」のが麻薬類似物質たるベンゾジアゼピンの本質なのです。

精神ショックを一時的に限定的に抑えるのにいい薬かもしれませんが、長期服用するんものではありません。

既に服用してしまった自分には失われた筋肉、皮膚脆弱、足裏薄化、依存中に失われた歳月。

喪失感。この10年愛すべき人を亡くした悲しさが心に浮かびいたたまれない気持ちになります。

自らの不甲斐なさとこのような向精神薬を長期慢性処方した医師への憤り。

減らそうという提案に対してセルシンを追加増量した狡猾な医師への怒りと騙された自分の間抜けさ・・・

自虐、他責、喪失感、悲しみ、さまざまな負の感情が沸き上がり、個人レベルから国家レベルでの
取り組みが私の脳裏をよぎるのです。

「自分ひとりの問題ではない。」

「多くの人が苦しみ犠牲になっているのだ」こう言い聞かせながら心のバランスをとるようにしています。

向精神薬、特にセルシン(ジアゼパム)のもつ筋肉減少後遺症、脳波への影響。
まさに亡国の薬です。

アシュトンマニュアルで減薬されている方は短期断薬が前提ですのでそれほど神経質にならなくてもいいと思いますが、
8年間もセルシン漬けにされた悔しさ、無念、喪失感は消えることが無いでしょう。

レキソタンもベンゾジゼピンですが、今は柔軟に服用すべきだと思います。

ここで無理をするとメジャー扱いになり、本末転倒です。

悔しい気持ちと国家を憂いながらのレキソタン服用。

自分にかけています。そして体力が回復した暁には、自然断薬できるものと信じています。

「レキソタンで自然断薬」の流れに希望を抱きつつ。

「ベンゾジゼピン・向精神薬を飲む前の精神苦悩は贅沢」

18年以上前、ベンゾジゼピン・向精神薬(当時はレキソタン、ロヒプノール)をのむ前の
精神状態の記憶が甦ります。薬剤性フラッシュバックとも言いいますが、

ベンゾをのむ前の精神苦悩や悩みは非常に贅沢でした。お金も体力も時間も十分あった。

何を焦ったのか、些細なことで怒り、不眠になりそれを改善するためベンゾジアゼピンを本で知り、
精神科、心療内科の門を叩いたのが間違いでした。

学者の書いた本のベンゾジアゼピンのステマに騙されたのです。

笑われそうですが、人付き合いがよくて旅行や温泉にいくような趣味、行事を習慣としてもっていれば、

ベンゾジゼピンに依存することなどなかったのです。

つまり「遊び」「息抜き」が超絶的に下手だったのです。今でもその性向に変わりはないでしょう。

今の悩みも実は贅沢だと無意識的に感じ取っています。

こうしてパソコンに向かいブログを書くことだけでも贅沢なのです。

ただ胃の不調や筋肉減少は本当に苦しく、1日24時間頭から離れることがありません。

このような不調を意識せずとも過ごせていた日々、薬をのむ前の日々が懐かしく贅沢に思えるのです。

「もののあはれ」を感じざるを得ません。

向精神薬はまたこうした日本的な風情、趣を化学的に破壊する作用を持ちます。

筋弛緩のためのんだベンゾ。実は余計に筋硬直させ、中毒になる。治りもしないのに、延々とのみ続ける。

その間の易怒、思考力、認知力低下、性的力の低下などマイナス要因のほうが多い有害物質です。

離脱禁断の辛さ、後遺症で胃腸障害。それでも今はレキソタンを服用せねばならない苦悩。
障害年金や福祉のために通院せざるを得ない屈辱。

家族からも実質見放され、一部福祉業者からも虐待の対象・・・

そいれでも少しでも希望を持って生きて回復したいという渇望。

さまざまなな感情と情念が入り乱れます。

向精神薬からの脱却。この年で無理にとは言いませんが、体力とお金さえあればなんとかなるのでは?という

淡い期待もあります。

同じ考え論考の繰り返し、失礼しました。介護福祉、少子高齢化 向精神薬の禁断離脱症状と後遺症。

本人の苦痛だけでなく国家の苦痛です。

こうした国家の本質的苦痛をわかろうとせず、表面的な生活保護叩きや障害年金批判は百害あって一利なし。
ますます精神医療牧畜産業の悪行を覆い隠し、我々はまた次世代に負の遺産を残していくことになるのです。

「人生をいかに有意義に生きるか?」世俗の社会通念を捨てて、真に人間らしい社会構造のあり方を
考える余裕を持つべきです。

そういう国家こそが本当に豊かで成熟した社会の基礎になると確信しているのですが、甘い夢想でしょうか?

自分の心身の不調と向精神薬の断薬を通じこれから厳しくなる状況を少しでも改善し、
学んだ知識と知恵を読者の皆様に共有され役立てていただければ幸いです。

「国家と歴史と向精神薬」
この3つは社会を考える上で欠かせません。どれも戦後教育で覆い隠されてきた重要事項です。

国家観と歴史観を正しく持ち、向精神薬の危険な本質を体系的に学ぶ。
すでに長期服用の後の後遺症レベルの弱った体での挑戦です。
今でも完全にレキソタンを抜けきれないジレンマと闘いながら、上述した国家と歴史、向精神薬を多様な側面からの
考察を続けたいです。

ご愛顧のほどお願い申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点